【現実を錬成するシリーズ66】　数分前の言葉に気をつけよう

『具現化は、すぐに起こるものなんだ。だから言葉にも意識を向けるものにも気をつけようね。』

現実創造のヒミツ｜にんにん 潜在心理カウンセラー｜note

（前回まではこちらから⇧）

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「ハイヤーさーん！」

「聞いてくださいよ！最近は、
数分前が今に継続する。次の日に継続する。みたいな具現化がめちゃめちゃ起こるようになったんですよね。」

『へー。いったい、どういうこと？？』

「昨日のことです。寝る寸前、スマホで
ブーツを探していたんですよ。」

『うんうん。』

「もう寒いですからね。冬まで履けるブーツを
買おうと探していたんですが…」

『うんうん。』

「ちょうどいいブーツがサイト見てたらあったので、
やっほーい！とか言って、ウキウキとレビューまで見てみたんです。」

『うんうん。』

「そしたらですよ。
＂なんか光沢がレインブーツみたい。＂みたいに、なんとまあ、悲しいレビューが書かれていまして、私としてはそこでテンションがガックリ下がってしまったわけですよね。」

『うんうん。テカテカするってことだね。』

「ショックでした。
＂見た目ステキなのに、光沢がピカピカするの？
どんな感じ？そもそもレインブーツってどんなんだっけ？と思って、今度は、レインブーツを調べてみたわけですよ。」

『うんうん。』

「そんなこんなしてたら、サイト見てる最中に眠くなりました。そして、朝起きて、窓を開けて、
最初に目に入ったものが……。」

『うん。』

「＂雨＂でした。」

『うん。偶然ではないね。』

「そうですよね。具現化ですよね。これ。
天気予報は前日見ていなかったのですが、
昨日の＂レイン＂ブーツが効いたんだな。
あそこに集中して時間使って口に出したから来たんだなってすぐにわかりましたよ。」

『うんうん。レインブーツ。まさに、雨だものね。』

「8時間は寝ましたが、
体感的には寝て起きたら雨降ってた感覚ですから、
具現化したのは5分後って感覚ですね。レインブーツを見てから。」

『そうだね。素早かったね。具現化。』

「あとは、この間、お会いする患者様のカルテを会う直前に見ていて、特に家族の項目をじーっとチェックしていたんですよね。」

『うんうん。』

「で、10分後、患者様に会ったら、
めずらしくご家族の方も一緒にいらしてました。」

『うんうん。いつも1人で来ることが多いからね。」

「あとは、一昨日もですね。ご高齢の認知症のある
患者様のことを考えていたら…。」

『うんうん。』

「その後お会いした別な患者様も、急に、
＂最近物忘れするようになったわー。＂とか、話題に出し始めるようになって。」

『うんうん。』

「私の考えたこと、意識をしたこと、時間を使ったことって、どんどんどんどん、身の回りに現実化していくんだなーって……慣れましたけど、本当に実感しましたよね。」

『うんうん。それが普通だからね。この世界は。
あなたが普段考えたこと、意識を向けて認識したこと。

それが、目の前のスクリーンに現れる。
リアルとして。現実としてね。』

つづく。