【ハイヤーセルフと私】 『承認欲求』は本当のあなたではない??
『承認欲求がウソだったらどうする?』
「え??なにを言っているんですか!現代人の代表的な悩みは承認欲求なんですよ…!」
『それはね、表層意識がそう感じてしまうから。
人間は表層意識で感じたことを自分だと思ってしまうからね。』
「……??深層意識は思ってないってことですか?」
『そうだよ。
承認欲求があなたの中に本当にあるなら
あなたは必ず承認される現実を引き寄せている。』
「ふんふん。」
『だけれども、承認欲求が生まれているのに
承認しない人をわざわざ引き寄せたり、ダメ出ししてくれる人がきてしまうなら、あなたは承認されたくない。
承認のためにがんばれる人間じゃないんだよ。』
「"承認される"と信じていないから、引き寄せてるんじゃないんですか?」
『そう思うでしょう?
だけどね、これから話す使命の話を聞けば、その考えは覆るよ(笑』
「使命?」
『そう。使命。この世界には色んな使命の人がいるんだ。
例えばね、【私のジャマをするな!忙しい!】という使命の人がいる。この使命の人は自分がやりたいことを他人にジャマされることがイヤで仕方ないんだ。』
「とっても不思議な使命ですね!」
『そう感じるかもね。でも使命ってそういうものだよ。頭で納得できるものではないんだ。
でね、この人の場合、承認欲求あると思う?』
「う〜ん。なさそうな感じ??」
『そう。本当のところはないの。他人からの承認を求めていないし、他人から認められるために何かしようとする欲求がないんだよ。真実の心からは。』
「え〜、でも、そういう人でも承認欲求が生まれてしまうんですよね。」
『まぁね。なぜかと言うと…承認される自分の方がいいと思ってしまったから。』
「承認されるほうがいい?」
『そう。承認されることをするのが正解だと、どこかで感じてしまったんだ。』
「ふむふむ。」
『でね、承認されたいと感じる理由はこれにつきるよ。承認されることで"何か"が手に入ると感じているからなんだ。』
「何かってなんですか?【嬉しい】とかですか?」
『1人1人違うけど…例えば、居心地が良くなるとか、自信が持てるとか…得を得られる、と感じることもあるだろうね。』
「そっか…。たしかに《承認された先に何があるのか》と言ったら、何かはあるかもしれないですね。」
『そうなんだよね。だけど、承認欲求が心からない使命の人はね、"承認されるために何かをする"のは、魂に合ってないから、やっていてもつらくて仕方がないんだよ。』
「え〜、承認されても嬉しくないんですか?」
『それ自体は嬉しく感じるかもしれないけど、心が本当に満たされるわけではないんだよね。』
「そっか。【私のジャマをするな】って思う人ですものね。」
『そうなんだよ。そういう人は、承認されるための何かをしようとしない方が《運気》が良くなるよ。』
「へ〜。使命に則った生き方のほうがいいんですね!」
『そうだよ。しかも、望まなくても承認されるから。その方が。』
「そうなんですか?」
『使命に入った方が周りの環境が整うからね。』
「そうなんだ。」
『反対にね…、人の承認が心から好きな人は、それを求めてもうまくいくんだよ。』
「へ〜。人によって、使命って全然違うんですね。」
『そうだね。1番は自分自身に制限をかけないこと。』
「せいげん…??」
『うん。たしか、あなたも望まなくても状況がよかったことあったでしょう?あのときはどんな感じだった?』
「私はただ、私の思うままに信じたままに動きたかっただけ…。そう…人に遠慮することをやめ、のびのびと動いただけでした。」
『まさに、制限がとれた瞬間だったね。
あのときあなたは心が本気でしたいことと、表層意識が100%でシンクロしたんだ。だから、あなたも楽しいし、周りの人も認めてくれた。』
「そうだったんですか?そんな簡単なことで、あんなに状況が良くなっただなんて…。」
『この世界は自分の心が創っているんだ。
承認は自分に許可した数。
ダメ出しは自分に制限をかけた数。
他人があなたに与えてくれるものは
あなたがあなたに与えたものと等しいんだよ。』
「それが、他人は自分ってことですか?」
『そうだよ。
だから、人から認められたいなら、自分のことを最初に認めてあげよう。そしたら、望む望まずにかかわらず、人はあなたを認めてくれるようになるのだから。』
つづく。
ありがとうございます! あなたにも2倍3倍に運が巡りますように。 (お問い合わせ機能からメッセージいただくこと増え、大変ありがたいのですがこちらからは直接ご返信ができないため、お問い合わせは、公式LINE:924gfadaまでお願いします。)