【現実を錬成するシリーズ75】お金の矛盾を見破る
『お金で困ったり悩むとき、たいがいは
矛盾した使い方をしている。』
(現実を錬成するシリーズバックナンバー⇧)
(ハイヤーセルフと私シリーズ⇧)
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「ハイヤーさーん。最近、お金いっぱい入ってくる前提で生活しているのに、すぐに不安に覆われてお金を使うことにビクビクしちゃうんですよ。」
『ああ、お金を引き寄せるために??』
「はい!お金いっぱいあるの前提で生きていれば、
お金入ってくるって言うじゃないですか。
だから、必死に"今の自分よりも少し高めの生活水準"で生活する練習をしているんです。」
『へー。それで、実際にはどんな使い方をしてるの?』
「ちょっと高いランチをしてみたり、募金をめっちゃしてみたり」
『うんうん。』
「だけど、ここからが問題で、
その割にはすぐに不安になってしまうんですよね。」
『うん。どういうこと??』
「コンビニで500円ぐらい買うのは平気なのに、
スーパーのお魚を500円買うのはすごく高く感じる。」
『うんうん。』
「人のプレゼントに2000円出すのは平気なのに、自分の服2000円買うのはすごく悩む。」
『うんうん』
「なんだか、満たされているようで満たされていない…。常にお金に囚われている感じがします。」
『…つまりさ、どちらも額は同じなのに、片方は渋るわけでしょ?
これってお金の矛盾なんだよね。』
「矛盾?どういうことですか?」
『いつもさ、その瞬間瞬間って、何考えてたの?
スーパーのお魚を買う時。』
「しぶったとき?そりゃあ、高いなぁ。お金なくなっちゃう。
みたいに、不安にかられてますよ。」
『コンビニでは何を感じてたの?』
「コンビニで安く済ませよう!ですよ。」
『うんうん。つまりね、同じ500円なのに、安い、高いって真逆に感じるわけでしょう。』
「そう言われるとそうですね。値段は同じなのに、
感じ方はまるで真逆だ。」
『あなたたちって、みんなそれぞれがお金のブロックをもっているの。何を高いと思うか何を安いと思うか。
それは、1人1人の感じ方によるところが大きいだよね。』
「たしかに。決して商品が高いわけではないですよね。
例えば、私が億万長者なら、数百万円単位の買い物も
高いとは思わずに変えてしまうかもしれない。
だから、"絶対的に高いものは存在しないかもしれない"ですよね。」
『そうそう。いい気づきだね。
だからさ、言うなれば"お金いっぱいある"の前提を作り続けるには、"お金に対する感じ方"を変えていく必要があるのだけど。』
「はい。」
『その前に、お金に対して"矛盾した感じ方"をすることをやめる必要があるんだ。』
「どういうことですか?」
『"お金いっぱいある。"の前提をつくり続けるには、バランスの良いお金の使い方をする必要がある。
考えてみて欲しいのだけど、、
お金いっぱいある人が、スーパーでは500円の魚に迷うのに、コンビニの500を安いと思って買うかな?ってこと。』
「え?」
『あるいは、人に2,000円出すのは平気なのに、
自分に2,000円出すのはもったいないと思う。』
「うんうん。」
『これってさ、すごく矛盾しているんだよね。」
「矛盾?」
『そう。矛盾。”お金いっぱいある”の循環をつくり続けるには
お金に対して矛盾を捨てて、”一貫性”を持つことが大切なんだ。』
つづく。
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