最大の気付き

一番重要な気付きがあります。
これが腑に落ちれば完了です。
皆それぞれ途中のプロセスは異なりますが、一番最後にはこの気付きが来ます。

自軸の人は「全部自分だった」ということ。
他軸の人は「全部自分じゃなかった」ということです。

自軸の人は「行動しない言い訳」を自分自身にしています。
または、今までの人生で上手く行かなかったことを外のせいにしています。
そこが全部「自分」の言動を変えれば問題が起こらなかったことに気が付いた時に腑に落ちます。
決して自分を責めろと言っているわけではありません。
ただ、相手も未熟だったかもしれないけれど、「自分」も完ぺきではなかったはずです。

他軸に人は自分責めを止めること。
自分があのときああしてなければ、こうしてなければ、と。
今まで、自分を変えて、必死に行動していたと思いますが、逆にそれは自分の首を絞めています。
結局のところ、「自分のせい」ではなかったこと。
相手や状況や環境の問題であったこともあるのです。
何もしなくて良いです。必要なものや人は必ずやってきます。

自軸の人にとって大切なのは本当の自分はどうしたいのかを探ることです。
思考ではありません。

他軸の人は、今までの人生で上手く行かなかったことを分析することで、分からなかったことを解いていきます。それを解くには自軸の人の特徴をしるのが大きなカギです。