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タイプ別<行動の仕方>

どう行動していくか、自分がどのようなアクションを取ることが鍵なのかタイプによって違います。

タイプについてはこちらの記事をご参照下さい。https://note.com/twin_journey/n/n65383a05b2a1


*自軸×外*
外に刺激を求めに行きます。
お酒やたばこなど中毒性のあるものに頼りがちです。
「行動」することによって、自分の見たくない部分から目をそらす傾向があります。
感じたくない感情がある時も、予定や仕事を隙間なく入れたりして感じないようにしてしまいます。

こちらのタイプの方は、心を見ない、感じないようにする、ごまかす行動はやめましょう。
じっくり心が何を感じているか感じます。見たくない感情を感じるのは辛いと思います。ですが、逃げずに向き合わなくてはこれまでと一緒。何も変わりません。

その上で、自分にとって心が落ち着く「行動」をします。
身体を休めることやリラックスすることへのアクションも行動の一つです。
自軸タイプの方はマッサージやエステなど人に施術してもらうこともおすすめです。

自分一人の主観だと興味やきっかけも限られるので、自分のことを本当に想ってくれている人の意見を聞いてみたり、その通りにしてみると気付きのきっかけになります。無理や強要は絶対にNGですが、自分の枠を超えること、制限を外すことが非常に大事です。

自軸の方は具現化がとても上手なので、自分の心に従うことができたら現実的にどんどん変わっていきます。



*自軸×内*
自分の世界観が強く、その中で生きてしまいがちです。
世間とのギャップが生まれやすいです。
固定概念が強いので、型に囚われがち。

考え方が凝り固まっている(偏っている)傾向があるので、世間ではどう捉えられているか意識することが必要です。分からない時は周りの人に聞いて「へ~他の人はそう考えているのね」ときちんとキャッチする。

現実的な行動することが非常に大事です。
行動が苦手な分、心にそって行動することで道が開けます。

こちらのタイプの方もベースが自軸なので、具現化がとても上手です。
心に従った行動で現実が作りあがります。


*他軸×外*(私はこのタイプです。)
行動が得意で、それまでの人生を自分が行動することで変えてきた。
自動的に出る不安回避の言動も「行動」することで、不安をカバーしてきた。
例えば期限があるものは、すぐに終える。待ち合わせに遅れたくないから絶対に遅れないように前日から用意して当日の電車の時間のチェックなども用意周到。不安があるとそれに対応する何かをせずにはいられない。

こちらのタイプは「自ら行動しないこと」が全て上手く行く秘訣です。
常に外に目(意識)がいってるので、それをぐいっと自分に向ける必要があります。

待ったり、行動しないことが苦手なので、慣れるまでは苦しいですが、そこが踏ん張りどころです。
外に対してのアクションでどうにかしたり、答えを求めるのではなく、全部内にあるということを意識することが大事です。

そうして、自分の心が落ちつかせて満たしていくと、自然と情報やきっかけが自分のところにやってきます。その時に絶対に自分で分かるので、それに関することを実行するだけで、すんなり進みます。逆に自ら行動(思考)しても上手くいきません。

まずは内観をすること、行動したい衝動に負けない。
行動は「きっかけ」が来てから。そのきっかけがGOサインです。


*他軸×内*
こちらのタイプの方は人一倍周りの期待に応えて生きてきました。
親の言うことを聞いて、先生の言うことを聞いて、先輩の言うことを聞いて、上司の言うことを聞いて、夫の言うことを聞いて、子どもの言うことを聞いて、、、、

自分が何をしたいのか、自分という人物が一体誰なのかを確立していく必要があります。どうしても外に答えを求めてしまいますが、自分が求めている答えは外には一切ありません。全部自分の内側にあります。

行動が苦手なこちらのタイプの方は、自分のための行動をしていくことが大事です。外に探しにいくのではなく、自分が「好き」だと思ったことを実際にしてみる。「嫌」だとおもったらしない。とにかく行動です。


全タイプの共通して言えるのが、どんなアクションをするときも必ず自分の内からの行動であることが大事です。自分の心に従う。

これを実行するには、まずは自分の不安を取り除いていかなければなりません。不安があると行動に移せません。又は偏った行動になってしまいます。

外タイプの人も内タイプの人も自分の苦手な方に取り組むことが課題です。

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