双子のインタープリ入園

9月から双子の娘たちがインターナショナルプリスクールに通い始めました。
今回は入園時の様子を振り返ります。

入園したのは3歳から受け入れOKな園。昨年の夏と今年の春に見学に行ったときは各学年2~3名いて、全員一緒に過ごす少人数制の保育環境でしたが、3歳児はうちを含めて5名ほどいました。

たまたまなのか?英語教育への関心の高まりなのか??実際に私たちが住む地域の近隣にはインタープリや外国人の先生がいる保育園は増えつつあります。外国人の居住者も少なくはないので、その受け入れ先としても増えているのかもしれませんが。。

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最初の1週間は半日のみしかもランチ付き。ただし、我が家はこれまで母子分離経験がほとんどありませんでした。近くに暮らす義母に2時間程度、最長で4時間(昼食後から夕方まで)。初対面の外国人ティーチャーといきなり過去記録を塗り替える母子分離です…。

初日の朝
前々から入園することは伝えてあり、朝「さぁ、パパとママと幼稚園に行こうか」(←わかりやすいように近所のお友達と呼び方を揃えて幼稚園と言うようにしていた)と、起こす。
家族でおでかけできることはとりあえず好きなのでスムーズに準備完了。

早めに出発したところ、園に一番乗り。先生①は日本語も話せて「はじめまして~。一緒に遊ぼう!」と園の中へ招き入れてくださいました。制服(上着のみの制服です)を渡されさらにテンションアップ!どんな面白いことが次に巻き起こるの!?という顔で園の中をぴょこぴょこ飛び跳ねていました。

そこで、さりげなく親たちは退散。「じゃあまたあとでね~」と軽くあいさつして園を去りました。ちょうど入れ違いで同じ年くらいの子が二人登園してきたので子供たちもわけがわからないまま機嫌よくバイバイしてくれたのではないかと思います。

私たちは一旦家に帰ってどきどきソワソワ…。記念にと、3年ぶりに夫婦でラーメンを食べに行きました。(子持ちでラーメンを食べにいくハードルの高さよ!!)

迎えに行くと、二人とも大泣き。
次女は子供たちだけで過ごすんだとわかると半日泣き続けていたそうな。。長女は少しだけみんなと一緒にリトミックをやったみたい。周りの空気を読むがんばり屋さんの性格が出てる…。

午後からは気分転換に散歩して、ベビーカーで寝てもらいました。だけどその後に公文教室も行った。親としては今日くらい~と思ったけど、子供たちがけっこう公文好きで。。親も子も緊張の一日でした~。

2日目~5日目
2日目の朝は制服を鞄に入れておいて、自転車で送っていく。それまでまさか今日も行くとはと思っていたのか、園に着くやいなや泣き出す。ヤダヤダ言う中、2人の先生にそれぞれ抱っこしてもらってお別れ。。お迎えにいくと目を真っ赤にして泣いていた。それでも少しはみんなと遊べたらしい。ランチも半分くらい食べた、と…。

園を出てベビーカーに乗せると、次女が「わんわん泣いてごめんねぇ」とポツリ。そんなこと気にせず泣きなよーっ!ってか、泣かせてごめんだよ。。泣かせたくてやってるんじゃないんだけど。
家に帰ってからも何度も「もう幼稚園行かない」「幼稚園こわい」と言っていた。気持ちはわかるけれど…。とにかくしばらくは受け止めることしかできない。。

毎日少しずつ楽しめる時間は増えてきたみたい。だけど本人たちの口からは何も話してくれない。「ランチ何食べた?」と聞いても「食べてない」って返事。(←先生は食べたって言ってるし、スプーンとフォークに食べた形跡もw)

これが1日保育になったらどうなるんだろう!?1日となると3時すぎまで預かってもらえるので…。

長くなってきたので2週目からの様子はまた次回書きます!



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