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庭園美術館「装飾の庭」


庭園美術館

東京都庭園美術館の「装飾の庭」(2023/9/23~12/10)展に行きました。


装飾の庭

ウィンターガーデン

庭園美術館は、建物は満点と思いますが、特別展は、同じようなもの(ラリック)を短期間で繰り返したり、テーマが拡散していてよく分からないことになっていたり、ちょっと残念だなと思うことがあります。今回も、建物と調度は素晴らしいけれど、昔の、モノクロで印刷の質も悪い小さな写真を、額装して沢山見せられてもあまりうれしくないと思いました。庭園美術館は、昔は「鶴やクジャクなどの動物たちが闊歩」していたらしいので、せっかくならそれを再現すれば良かったのでは、と(掃除が大変そうですが)。

ラリック
秋の庭
金平糖

借家住まいですが、将来的には家を買うこともあると思います。
夫「将来どんな家に住みたいん」
私「庭園美術館ですね」
夫「…もっと現実的なところ狙い」
と言われます。でも、言うだけならタダです。最寄駅から30分もかからず、乗り換えなしで庭園美術館まで行けるので、もはや庭園美術館に住んでいるのとだいたい同じ、とも言えます(言えません)。

お土産

ジョルジュ・バルビエ

バルビエの絵葉書は220円でした。絵葉書としては高いかも、と思ったのですが、帰宅後、よく見てみると印刷がとてもきれいです。ビブリオアートのビブリオポリで販売されている、ジークレー印刷の絵葉書でした。理由があって220円だったのですね。ビブリオポリさんは、絵葉書と、額装用のプリントが豊富で、オンラインショップで色々買い込んでしまいました。ジークレー印刷とか、便利堂さんのコロタイプ印刷とか、夢が広がります。

絵葉書ノート

美術館に行く度に、絵葉書を買うので、増えてきましたが、ほとんど使う機会がありません。頂いた年賀状のお返事を出す程度で、年間に使用するのは10枚以下です。自分で保管しておきたい絵葉書もあります。バラのまま箱に死蔵しておくのはもったいないです。

A5サイズのノートに貼って、簡単に調べたことや、コメントを添えるようにしました。これをきっかけに、新たに知ることもあって、楽しいです。


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