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テーマは「泣けたゲーム音楽」


 蒼龍 葵さんの企画「歌は心を豊かにする」に参加します。
#歌は心を豊かにする

 ヘッダー画像は「みき☆たにしillustration」さんの画像をお借りしました。どうもありがとうございます。


 蒼龍 葵さんの「歌は心を豊かにする」企画と言いながら、自分のお気に入り曲を書いてしまおうという内容です。

 今回のテーマは「泣けたゲーム音楽」です。ほぼRPGのエンディング曲になりました。まあ、私のやるゲームは90%以上RPGだし、“泣けた”っていうんだからエンディングになるよね。


「As Time Goes by ~Never Forget Me~」

 麻生かほ里:WILD ARMS the 4th Detonator ED

 この動画、ゲームエンディング曲の少し前からキャプチャーしてあるので、6分30秒くらいありますが、2分20秒くらいからエンディング曲になります。
 WILD ARMS シリーズは私が大好きなRPGですが、実はこの 4 からちょっと苦手になりました。理由は明白で、4はスーパーマリオ的なミニゲームが入ってたり、とにかくアクション要素が高いのです。アクション苦手で壊滅的だからRPGが好きなんだよ? 何考えてんの? と本気で思いました。
 某ダンジョンでは進み方わかってるのにアクションがうまく出来なくて、その操作中もエンカウントするもんだからレベルがそこで異常に上がったり、いやホント、よくクリアしたな私、と思います。
 で、辿り着いたエンディング曲が、コレです。
 EDムービーでは各キャラの“その後”が語られていて、それ含めて泣けるポイントです。私的に結構な衝撃だった1人の“その後”…。最後の1文も、すごく印象的でした。


「Melodies Of Life」

 白鳥英美子:FINAL FANTASY IX ED

 FINAL FANTASY IX のエンディング曲です。FINAL FANTASY X の「素敵だね(RIKKI)」と迷ったのですけど、曲の好みという観点でこちらを選びました。ゲームの内容で選ぶなら FF X を選んでいたはずです。
 このゲームをやった当初は、HOLLYWOOD的なご都合主義的ハッピーエンドというか、ぶっちゃけ「なんでジタン生きてんの?」とか気になる部分がありつつ、この曲のおかげで押し切られた感がありました(今でもそう思う所はあったり…)。
 ただ、アレですね。やっぱり、このゲームは、ビビですよね…。


「少年時代」

 夏川りみ:ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇 ED

 この動画はPVなので、後半ゲームのエンディングムービーが合成されて曲は消されていきます。スタッフロールのEDムービーのも見つけたんですが、こちらの動画の方がゲームやった時の雰囲気が伝わるかな、と。
 「少年時代」なのに、なんで井上陽水じゃないの?と思った方、いると思います。当時、まさに私もそう思った一人です。オリジナルの方が絶対良いって!と。
 でもゲームを終えてこの曲が流れた時、ああ、夏川りみさんの声が沁みるなぁ…と実感してしまったんですよね。
 ちなみに、この曲の“泣ける”要素は上2曲とはベクトルが違います。まあ、見りゃわかると思いますけどね(思いっきりテイスト違うし)。


 さて、オマケの1曲です。

「Starry Heavens」

 Day after tomorrow:TALES OF SYMPHONIA ED

 上で書いたように、私はアクションは超~ニガテです。なので、このシリーズの戦闘システムは結構鬼門です(だから最近のこのシリーズには手を出してないです)。 そういった事もあって、このゲームをクリアした時には「やっと終わった!」っていう気持ちの方が強すぎて“泣ける”なんて要素は全く無かったわけですが…。
 ただ、このゲーム、途中からだんだんぶっ壊れていくコレットを見るのが辛くてですね~…。あらためてこのエンディングの曲を聴いてると、そういった描写を思い出すのですよ…。
 ですので、オマケとして追加させてもらいました。


 ということで、「泣けたゲーム音楽」でした。
 うーん、こうやって記事にしてみたのは良いんですが、これはゲームをやってない人にはどう聴かれるんだろう…? 基本的に「ゲームを体験して聴く」から、思い入れもあって、たぶん普通より良く聞こえてると思うんですよねぇ。ストーリーを知ってしまった以上、それを知らなかった事にして真っさらに曲だけ聴き直すって事はもうできないわけで、ゲームをやっていない人が曲だけ聴いて、果たして泣くほど良いと思えるのか?っていうのは知りたいところです。…いや、言うほどでもないよ?っていうのは聞きたくない気も…😓

 まぁでも、どれもだいぶ昔にやったゲームですが、今でも覚えている泣かされたゲームの曲です。よかったら聴いてみてくださいませ。

 最後まで目を通していただき、どうもありがとうございました。