10分日記 #34 (誤って削除してしまったため再掲)
こんにちは、
isukです。
戯言
最近、家の中で暇をしているからといってSNSにうつつを抜かしてしまうことが多かったので、以下の動画をみてみました。
なるほどなあと思える点があったのでシェアさせていただきたいと思います。
SNSを見ているだけで1日を無駄にしてしまった、という経験がある方もきっといらっしゃのではないでしょうか?
これについてある大学の研究の結果から以下のようなことがわかったそうです。
・日々の生活の中でSNSを見るうちに、ネガティブな情報に触れてしまう
→注意が散漫になる(本来のSNSを見ていた目的を忘れてしまう)
→さらにネガティブな情報に触れる量が多くなる
→さらに注意が散漫になる
→(以下繰り返し)
という負のスパイラルに入ってしまうことによって、SNSに触れる時間が長くなり、無駄にしたと思う時間が長引いてしまうようです。
なんとか気をつけて、時間を浪費してしまわないようにしたいですね。
今日の記事
ポイント経済、統計追いつかず 発行額1兆円超
家電量販店や航空会社などが発行するポイントが増え続けている。国内での発行額は年間1兆円を超えた。経済や金融システム上も無視
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO56543210Y0A300C2NN1000/
今日の記事は、日本の特徴的な商法スタイルである、ポイント経済が成長を続けており、発行額が一兆円を超えている、という内容です。
持論
「消費者にメリットをつけるためにポイント制度を導入すればいいんだよ!」
これまで参加したインターン、GDにおいて幾度となく聞いてきた言葉です。
この発言から分かるように、日本社会において
「ポイント」=「お得」
という固定概念が存在していることがわかると思います。
しかし、本当にポイント制度な消費者のメリットであるのか?
という観点から持論を述べていきたいと思います。
個人的には、ポイント制度はその企業がプラットフォーマーであればあるほどメリットが大きくなっていくものだと考えています。
まぜそば屋の10000ポイントとAmazonの10000ポイント取ったが欲しい?
という質問に対してほとんどの人が後者を選ぶと思います。
なぜなら、選択肢が広いからです。
まぜそばにしか還元できない1万円よりも、いろいろなものを買える1万円の方が用途が広いですよね。
ここから何が言いたいのかというと、
「ポイントによって価格が下がっているように感じられるかもしれないが、そのポイントは使える対象が決定されてしまっているものである」
ということです。
また、ポイントは貯まった次の会計からでしか使えないというデメリットもあります。
お店側からすれば、そのために再来店してもらえるきっかけとはなりますが、
もう二度とこないであろう店舗から多額のポイントをもらえたとしても、
きっとそれの使い道はないでしょう。
これらの観点から、本来であれば、ポイントで還元するのではなく、
商品自体の価格が下がっていることの方が消費者にとってのメリットが大きいのです。
であるにもかかわらず、私たちはついついポイントが貯まることをメリットに感じて、それを理由に買い物をしてしまいますよね。
ちょっと気になったので、ポイントカードの期限も調べてみました。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/04/news122.html
やはり、「利用者が再来店して使用するまで値引きされない」ことが小売業者のメリットとなり、広まったようですね。
つまり、お店に良いカモとなっているわけです。
だからポイントカードをやめよう、という過激なことは言いませんが、
必死にポイントを貯める行為や、そのためにわざわざそのお店に行って他店と比べて高い買い物をしているなんてことがあれば控えた方がいいよ、
っていうことを伝えたかったです!
本日はこの辺りにしておきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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