ララ

やりたいことに近づいたその瞬間に、なにがやりたかったのか分からなくなる。TOKYO DREAMER

ララ

やりたいことに近づいたその瞬間に、なにがやりたかったのか分からなくなる。TOKYO DREAMER

最近の記事

曖昧な理想を追い求める馬鹿者よ

突然ですが、自分語り始めます。 私は「考えるより先に行動がモットー」です。どーしようって言う前に、やってみて、学んで次に生かすタイプです。だってそれが一番早いもの。 たとえば、動画の編集とかがいい例です。4回生のうちにある程度スキルが欲しいなって思って夏の目標にしてました。下手だけど、やってみることで上手い人と何が違うんだろう、何を撮ればもっといい映像になるんだろうって考えるきっかけになりました。やってみると、プロが作ったものへの見方が変わる。これが大切だと思っているし、

    • 小さいおじさん

      コピー機にホッチキス留めする機能がついていることを初めて知った大学2年の春。 驚いてべた褒めした時、教えてくれたおじちゃんは「中に小さいおじさんがおるんやで」と自慢げに言っていた。思わず笑ってしまった。 その頃から何故か、小さいおじさんという言葉がふとした時に頭に思い浮かぶようになった。 そもそも小さいおじさんっていうのは都市伝説で2009年くらいから世の中に認識されるようになったんだって。いろんな人がエピソードを語っていた。ケラケラ笑ってた、髪を三つ編みしてた、見たら逃げ

      • 白紙の私

        偽装不倫の杏ちゃんが、「名前を聞かれるなんて久しぶり。だって、婚活の頃はプロフィールシート渡していたから」って言ってた。 ちょっとヒヤってした。 大人になったら、名刺を渡すし。 ゼロからの純粋な友達関係築けるのって大学が最後だったんだな。社会人になったらきっとなかなかそういう世界を見つけられないのだろう。 それより思ったことは。 就活関係で。 自分の人生を語れるようになるのが就活っていうけど、私はやっぱ違うと思う。 ほんとは白紙の私を知って欲しい。白紙から関係性を築いて

        • 社会に殺される就活生。

          21歳の私。 就職活動を始めてもう9ヶ月。いや、正確に始めた時を言っていいなら1年と1ヶ月が経とうとしている。内定率85%というニュースを見て、私はこんなにやっているのに、ついに世の中の15%に入ったのか。そう思いながら今日も生きている。 つまり、物事は長さじゃない。質なんだ。改めて理解する。 そして、1つ。就活マイノリティになって気づいたことがある。 少数派は一体だれに殺されるのか───。 答えは「社会」。 正確な数字を伝える報道。 それを読み取り、送られてくる企業