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「パブリック 映画館の奇跡」観たよ

7月の末に観たのですが、、、諸々、プライベートが忙しくて、感想かけなかったですが、明日から、9月になるので、書く。



「パブリック 映画館の奇跡」面白かった!!
数点、あれあれ?って感じるところがあるけど。。。

■よかったところ
・"図書館=パブリック"として、ちゃんと描けている
・"メディア"のダメさとそうなってしまう仕組みだとわかるところ
・無血の解決方法
・果実の話。※アメリカの学習文化知らないとわからんよーって言われるけど、知っていたから、グッとくる。

■あれあれポイント
・ヒロインとの関係急だよー。(エミリオ・エステベスの手癖か?ここはいつも手っ取り早い。)
・今の時代メディアを使うなら、SNSでは、、、
・ラストを作るために集められている図書館にいる男性たち。(ラストがラストだけに、無難ラインだった?)


あれあれポイントがあっても、ストーリー序盤のしろくまの剥製の話をちゃんとラストにこすって、
良かったところがしっかり描かれているところに世の中でいてもいいんだよって言う世界を守っていることがさすが図書館。
さすが、エミリオ・エステベス!!

こういう、平和的にそして、各々の個性を大切にできる場所って図書館の魔術であり、
そのために、図書館秘書たちがどれぐらい苦労しているかがよく分かる。

あれあれのポイントで、2つ目のものは、主役の過去から今の中で、制限していたら、もしかしたら、この選択肢を選ぶのもわかるかもと感じている。


この映画は個人的に、映画館で観てほしい。



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