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ペットセメタリーとクトゥルフ神話的なこと

スティーヴン・キングが売れない時に書いたときのヤバさをすごくすごく表せていて怖がらせることやら、
クトゥルフ神話的なものとこの題材が非常に親和性がいいということがすごくするっとくる。

いつも思うのは、否定派のパパが、神話的なことに触れて、色々と開眼すると思いきや、これ駄目と感じながら、
めっちゃショックことがあって、背に腹は代えられないなので、もう一回やっちゃう。



やっぱり、失敗。ショボーン。そして、それからの反撃。やばい状態でおしまい。


このテンプレに忠実にそして、今っぽくアレンジされているので、観ていて楽しい。
ストーリーに対して、脳みそを使うことなく、どんな言葉で話しているかとか、細かいディテールを楽しめる作品。

地元のおじいちゃんの英語がわかりやすくなまっているので、素敵。
ストーリはテンプレ通りなので、姉妹のくだりはなくしても良かったかも。(お話がシンプルになるし、、、)
でも、あれはあれで、話を作っても面白いと思うんだけどねー。


さて、"クトゥルフ神話"のターン。
個人的に、90年代にヲタの先輩たちのTRPGに毎度出てくる神話だったので、なんとなく知った。
プラス、なんとなく読んだクトゥルフ神話系の説明書とクトゥルフ神話。

西洋風ファンタジーの基礎書籍と分かり、納得。
嫌いでは無い。理由は、「遠野物語」の西洋版でしょ。
しかも、人によって盛り方が違うとか、オープンソース的な要素がある分、本流系のものが気になるよ。
って感じで、若い時暇なので読んでいた。


「ペットセメタリー」よくできているけど、日本じゃ流行らないのだろうなぁ。。。

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