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TV Bros.note版

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2021年10月の記事一覧

TV Bros. note版、10月号の見どころ

TV Bros.が展開するWebマガジン「TV Bros. note版」。独自の目線でカルチャーを紹介する”ブロスっぽさ”もそのままに、ネットメディア界の泡沫である編集部一同が、力を合わせてWebのすみっこを独占すべく日々奮闘しております。今回は、これまでにアップした記事をプレイバック! 10月分をお届けしま〜す! <連載>ホテル宿泊でのマイルール【2021年10月号 風間俊介 連載】『ダンスはうまく踊れない』 仕事柄、ホテルによく泊まるという風間さんの「ホテル宿泊でのマ

【2021年10月号 爆笑問題 連載】『シン・デレラ』『論破~ルーム』天下御免の向こう見ず

2020年5月号(無料)はこちら <文・太田光> シン・デレラ 王子様の妃となったシンデレラは、美しい城で、末永く幸せに暮らした。  お城で暮らすようになってしばらくすると、シンデレラと王子は玉のような女の子を授かった。女の子は王子とシンデレラに大切に大切に育てられ、やがて、シンデレラとそっくりな優しい、好奇心旺盛で聡明な年頃の娘に成長した。  母親のシンデレラは元々、お城の麓の街で、継母と、意地悪な姉達の家で使用人のようにこき使われていて、お城の舞踏会の日だけ、特別な綺麗

衝撃のG1 CLIMAX優勝決定戦…2人はどう見た?【連載『神田伯山の“真”日本プロレス』延長戦!】

10月21日、講談師・神田伯山とアナウンサー・清野茂樹がCSテレ朝チャンネルでの『ワールドプロレスリングLIVE2021 G1 CLIMAX 31(優勝決定戦)』の副音声を担当した。今年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会で超ストロングスタイルな副音声(試合に関係ない話を延々と繰り広げる)をやってのけ、同局の『神田伯山の“真”日本プロレス』も大好評だった名コンビの再登板に、一部マニアが熱狂! Twitterの「#真日本プロレス」のタイムラインが大いに盛り上がった。2人を追い

押井守のサブぃカルチャー70年「川井憲次の巻」【2021年10月号 押井守 連載第30回】

今回は、押井作品にはなくてはならない音楽、もとい川井憲次氏について。彼との出会いや押井さんが彼と符合する部分、共通する人生の楽しみ方などを語ります。そして、話題はなぜか押井さんのファッションに。実は押井さんのファッション、評価が高かった!? 取材・構成/渡辺麻紀 連載第0回(無料)はこちら 前回の連載第29回(「モーツァルトの巻」)はこちら 連載バックナンバーはこちら 人間、年を取って来ると、どんどん快楽主義者になって行く。そんな私が一番、気持ちいいことは…。――前回は、

ヒマ病に罹ったときの心の癒し【藤田菜七子 2021年10月号 連載】

編集部注: 今回の連載原稿は、10月13日にいただいたものです。 その後、藤田菜七子騎手は、17日の新潟競馬場2Rで、騎乗中に負傷。左鎖骨骨折の手術を受け、現在は、騎乗を取りやめております。 編集部一同、1日も早い完全復帰を心より願っております。 連載第1回(無料)はこちら バックナンバーはこちら  9月18、19、20日に行われた3日間競馬を終えた翌日、左鎖骨に埋め込まれていたプレートを取り除く手術を受けました。  骨折したのは昨年2月ですから、プレートとは1年7カ月と

【10月号】掟ポルシェ連載「大切な思い出がツバまみれ2」

尿意の刃 無限列車編  ダメだ~! 漏れちゃう漏れちゃう! 尿意がホンット近くてですね、電車とかバスとか便所付いてない乗り物に長時間乗れる気がしないの! たらふくビール飲んで終電とかもう地獄! もう眼球が白黒白黒ファービー人形みたいに乱雑に繰り返されているし、本当にもうダメかも! 掟ポルシェ、正直にここで書くと十分引かれる程度にはご高齢! 年の数だけ公共交通機関内での尿意と戦ってきた男だ! 大好きな鬼滅の刃的に言えばだ、尿意、それは鬼! 突然現れては幾度となく無残にも俺の膀胱

第17回 「自分だけが怖いもの」をたくさん集めて、キラキラした大人になろう

みなさんには、怖いものがありますか? 今月の新刊は、ちょっと『フォビア』が異常に怖い。 原作/原克玄 作画/ゴトウユキコ『フォビア(1)』(小学館)※ビッグコミックスペリオールで不定期連載中 隙間、匂い、高所、集合体、閉所。 殺人鬼や巨大生物に殺されることだけじゃない、自分の脳で作り出すものは本当に怖いということが分かる「恐怖症」連作ホラー。充分なホラー要素の中に、ゴトウユキコ作画と相性100点の「性と尊厳」要素も混ざるので必読。 劇画狼は小型犬が怖いです。彼らは「背骨

猫のつまらない話 第16回【10月号 能町みね子 連載】

文&題字イラスト/能町みね子 写真/サムソン高橋 前回ほかバックナンバーはコチラ! 第一印象で「世界一かわいい」と思った我が子(猫)の小町ですが、困ったことに毎日かわいさがUPしてしまいます。かわいすぎて世の中のいろんなことがどうでもよくなってしまいます。私のツイッターといえばどちらかというと武闘派だったのだが、猫のことばっかり書いて写真もあげている。ツイッターはどんどんつまらなくなっていく。最高の事態じゃないか。インスタも始めてしまった。インスタの正方形の3×3のマスが

「この世界」を生きることについて(アニメ「Sonny Boy」に寄せて)【戸田真琴 2021年10月号連載】『肯定のフィロソフィー』

 ワクチンの2回目で熱を出しながら、2日間かけてとても久しぶりにアニメを見た。この前タワレコに行った時に店頭で展開されていた、江口寿史さん作画のショートヘアの女の子がジャケットのレコード。その説明に書いてあったタイトル。「Sonny Boy」。銀杏BOYZやザ・なつやすみバンドをはじめ、好きなバンドや好きそうなバンドがたくさん参加している。  作品は全12話で、真っ黒い空のなかに中学校がひとつ。夏休みの8月16日、学校に集まっていた生徒36人が学校ごと別の世界へ漂流してしまい

沖縄でワープを体験した話【岩井秀人 連載 10月号】

会社を立ち上げた頃は、「目標! 半年働いて、半年休む会社!」と強く念じていたのだが、やはり念じていたからといって叶うはずもなく、気がつけば結局ちゃんと働いてしまっていた。ありがたいことではあるが。 コロナよーいどんだった昨年、公演を2本(1本は本番直前で延期になったけど)、「いきなり本読み!」を5~6回。そして2021年に入ってからは「本読み!」が舞台、テレビと守備範囲を広げ、延期となった公演も地方を含め無事に全日程を終えた。そしてそのタイミングでぽっかりと1週間ほど空いた

【毎月1日と15日は星占いの日!】10/15~10/31の運勢 【ありえ~る・ろどんのWebでも星に聞いてくれ!】

<プロフィール>ありえ~る・ろどん●主にタロットカードを使う占い師。ピンポイントで怖いほど当てるが、ありえ~る本人は占い結果を覚えていない。趣味はギター。悪い”気”が溜まるとギターで追い払う。パワーは主に出雲大社で充電するが、近所の居酒屋でも充電できる。 10/15(金)から 10/31(日)の運勢はこちら!

自分と切り離して、地元を考えてみる【久保みねヒャダこじらせブロス 連載】

9月18日に開催されたこじらせオンラインライブ(ゲスト:永野)の収録後のおしゃべりです。永野さんがライブで地元宮崎への愛憎(*憎たっぷりめ)を語ったことに刺激されて、三人とも地元の記憶が引きずり出されつつあります。 構成/前田隆弘 もっと文化に飢えるべきだ!ヒャダ 永野さんの宮崎への憎しみ、すごかったですね。 能町 宮崎って、どこか不思議な県なんですよ。私の中では「ひねくれた野心家」のイメージがありますね。東村アキコさんもそうだし、東国原英夫さんも。 ヒャダ 永野さんも

押井守のサブぃカルチャー70年「モーツァルトの巻」【2021年10月号 押井守 連載第29回】

今回は前回に引き続き、押井さんに聞いたことのないテーマ、「音楽」について。友人の影響で聴くようになったモーツァルトが、押井さんの普段の“フラットさ”にも影響を与えていた? 押井守のモーツァルト論です。 取材・構成/渡辺麻紀 連載第0回(無料)はこちら 前回の連載第28回(「音楽の巻」)はこちら 連載バックナンバーはこちら 神のスピーカー、受信機、信仰…って、こんなにモーツァルトのこと、話したの初めてだよ(笑)――さて押井さん、今回はモーツァルトです。大学時代の友人の影響で

TV Bros. note版、9月号の見どころ

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