朝の話【たわいもない話1】

おはようございます。
朝晩はすっかり、秋の気配ですね。

久しぶりにパッと目が覚めたので朝のこの時間のことを綴ってみようかと思います。

今、窓を開けて少し空気を吸って、窓から差し込む朝日を見ています。
空気は少しひんやり。朝日は熱を持って部屋に入ってきました。

さっきまではせっかく朝起きたのだからといろいろしようと思っていました。
でも、なんだか、ぼんやりしたいなと。

私は6月からぼんやりしており、ゆったりした生活でした。
なんとなく9月から何か仕事や社会とつながることを再開したいと思っていたところ、あれよあへよといろんなことが舞い込んできました。

今はそれが積もっていって、特に今週はやることに追われている気がします。
暮らしを中心に生きていこうと8月に人生の指針を出し直したのですが、今週は崩れ気味です。

でも、今朝この時間をもてて早回しのような日々でもぼんやりを味わえるんだなと発見しました。

私は何かスイッチが入るとそればかりになり、不思議の国のアリスに出てくる時計ウサギのように、時計ばかりをみながら「忙しい、忙しい」と言いがちです。

行ったり来たりを大切にしたらいいよと素敵な方に教えていただいたことを思い出して、行きっぱなしだったなと感じています。

ぼんやりすることで今どこにいるかがなんとなくわかったり、過度な部分を見つめられたり、なんだかフラットになる気持ちです。

朝、何もしない。

これも一つの過ごし方なのかもしれないと小さな発見でした。
今日はほどほどにやって、暮らすことの楽しさを味わいたいです。

今日も良い一日を。