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SHE BEFORE AFTER AWARD 2nd stage 挑戦者になりました!

SHE BEFORE AFTER AWARD 2022にエントリーしてからあっという間に今日になりました!

普段恥ずかしがり屋で、遠慮がちな私がこんなに大勢の人に自分の気持ちを伝えるのは勇気が入りました。

今日は今までの気持ちの変化と今の気持ちを伝えたいと思います。

SHE BEFORE AFTER AWARD 2022を知ったのは1月25日でした。その時はまだ自分のためにエントリーしようと思っていました。きっと選ばれるはずもないし、自分はまだ何も成し遂げていないから選ばれる対象にはならないと思っていました。

気持ちが変わったのは2月2日。

今回私は一人で応募したのではなく、ちかちゃんといっぽさんと3人でやってみよう!と、エントリーシートを見せ合っていました。

2月1日に2人に見せた時「すごい変化だね!」「これは勇気が出るよ!」と言ってもらい、そうか私の物語で勇気が出る人や心を動かしてくれる人がいるのかと嬉しくなりました。

そこからすぐにエントリーシートを書き直していたら、甘えていた自分に気づきました。今まで私はSHEからとても良い環境と教育を与えてもらった。たっぷりとそのあたたかいお湯に浸かっているのに、いつの間にか与えられる環境に慣れて自分から動こうとしていない。そう思いました。

いつも誰かの影に隠れさせてもらって、いつも誰かの後ろをついていっているな。

もう、それは卒業しないといけないと思いました。


そう思ったら中途半端はいけない。私みたいな地方の価値観に縛られて人生には1つしか道がないと思い込んで、うずくまってしまっている子たちの元に行かなくてはいけない。地方から変われた私だからこそ、最後の一人になってこの変化を届けなくてはいけないと覚悟しました。

思いが通じて1st Stageのメールが来たときは息をのみました。


嬉しいと同時に決めていた覚悟が揺らぎました。

すごく世間に出ていくことが怖かったからです。

誇張しているだけで、私はたいして何も結果を残していない。誰かが傷ついたらどうしよう。

そんな思いで2nd Stageの映像を撮るために、富山から東京に向かいました。覚悟を決めたはずが心はぐちゃぐちゃ。抜けたと思ったら、やっぱり...を繰り返してました。

もう一度スイッチが入ったのはヘアメイクをしてくれた石岡悠希さんに口紅を塗ってもらって鏡を見た瞬間。

私はみんなのお陰でここにいるんだなと感じました。

SHEがあったから、SHEの社員さんがいつも良くしてくれているから、SHEで出会った友人がたくさんいるから、SHEがきっかけで知った憧れの人たちがいるから。

そして、SHEアワードを作ってくれたスタッフの方がいて、ちかちゃんといっぽさんがいたから。


鏡に映った私は当時憧れていた私でした。


頑張ろう。

小さく手を握って撮影しました。


結果は散々。

途中で泣くし、うまく答えられないし、カミカミだし。

やっぱり突然成長はできないと感じつつ、撮影終わりは清々しい気分でした。


仕上がりを見て、今の私にはちょうどいいって思いました。

完璧じゃなくてもいい、でも勇気を持って頑張っていればきっと誰かが見てくれている。

私が挑戦することで、誰かが勇気付けられたら。


今は2月2日よりも穏やかに、そして撮影の時からもっと覚悟を決めて最後の一人に残りたいと思ってます。


私は決してすごい人でも何かを成しとけた人でもないです。今回の挑戦も一人じゃできなかった。みんなのお陰でここまで来れた。

そのみんながくれた思いを持って4月16日、大手町に行きたいです。

私はニューヒロインになりに行きます!


どうか、次は私にバトンをください。泣いても転んでもみんなの力を借りながら地方のうずくまっている子たちに繋げて見せます。


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