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「リスケ」を知らなかった私がSHElikesで「地方で生きていきたい」と思うようになった話

はじめに

こんにちは!姫野はるかです!

私は富山県氷見市で「海と山に囲まれながら、仕事と人生を味わっていく」ことを大切にしながら生活しているパラレルワーカーです。本業ではリカレント教育普及コディネーターとして大人の学び直しのきかっけを作りながら、副業でデザイナーをやっています。
今回私は“SHE BEFORE AFTER AWARD2022” 2nd Stageに挑戦しております!

SHE BEFORE AFTER AWARD2022とは?

SHEを通して、自分らしい生き方を実現した女性をお祝いする年に1度の祭典です。
SHEは「一人一人が自分にしかない価値を
発揮し、熱狂して生きる世の中を作る」というビジョンのもと、女性向けのキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」を展開し、
今年5周年を迎えます。
このアワードは、創業当初から掲げているブランドメッセージ「SHE is NO ONE. だからこそ、何にでもなれる」をコンセプトに毎年度開催しており、SHEが最も大切にしている機会であり、脈々とSHE受講生・卒業生の挑戦が受け継がれる場です。

https://shelikes.jp/landing_pages/beforeafteraward2022/

このnoteについて

このnoteでは“SHE BEFORE AFTER AWARD2022”に対する意義込みや思いを友人のろかちゃんに全2回のインタビュー記事を書いていただきました☺️

ろかちゃんってこんな人

今回記事を書いてくれた、ろかちゃんとはSHElikesやオア明奈さんのオンラインサロン「ONDO」で一緒に活動している友人です。今回その縁でンタビュー記事の作成をお願いしました!

ろかちゃんからの自己紹介
「想いや魅力が伝わる言葉を丁寧に選ぶ」ことを大切にしているライター。
HPライティング、文章をより伝わるカタチにする添削、インタビュー記事の作成などを行います。
SHElikesやONDOのメンバーでもあり、姫ちゃんとはプロジェクトをご一緒する仲。

ろかちゃんのnoteはこちら▼

ろかちゃんのtwitterはこちら▼


それでは、ろかちゃんにインタビューしてもらった本編に行きたいと思います。お茶を飲みながらゆったりした気持ちでお読みいただけると嬉しいです☺️💕

【本編】「リスケ」を知らなかった私がSHElikesで「地方で生きていきたい」と思うようになった話

ろか:まずは今回どんな思いでSHE Before After Award2022(以下SHEアワード)に挑戦しようと思ったか聞かせてください。

姫:「地方のうずくまっている女性の元に駆けつけたい」という思いで挑戦しています。実は私は、都会に住むことはあまり好きじゃないんです。自分にとって大切なものがある地方でのびのびと心躍る仕事ができていたら、それが私にとっては一番で。「都会に行くことだけが正解じゃない、あなただけの正解があるんだよ」ってSHEアワードを通して伝えたいと思っています。

ろか:つい最近まで地方が嫌いだったと聞きました。それが今のように変わったのはなぜですか?

姫:今までは心のどこかで、「私が輝いていないのは地方のせいだ」って思ってたんです。でも地方にいながらもいくらでも好きな仕事ができる、琴線に触れられる、仲間が増えるってことがわかったら、地方のおもしろいことにどんどん目がいくようになって。自分が熱狂していれば、見えるものが変わるんだって知りました。

ろか:地方が嫌で先に場所を変えてしまう人も多いけど、それはしなかったんですか?

姫:私も30歳くらいまでは「どこかに行ったら自分が変わるかも」って期待して、習い事をしたり、住む場所を変えたり、一人旅に行ったりしてました。でも変わらなくて。最後だろうと思って臨んでいた転職活動のときも「このまま地方にいていいのかな、このままの人生でいいのかな」ってずっと悩んでましたね。

ろか:それでも都会に出ようとはならなかった?

姫:うん、ご縁がなかったというのもあるけど、その奥には多分、両親のことが好きだったり、家族がこれまで守ってきたものを守りたいという気持ちがあったんです。当時は自分でも気づいていなかったのですが振り返るとそう思います。あと多分都会のペースについていくことがあまり好きではないっていうのを自覚もしてました。

ろか:地方への嫌悪感もあったけど、都会とは合わないだろうなとも思ってたんですね。

姫:そう、そんな時にSHElikesに出会って。SHElikesは、PC1つあれば都会も地方も同じ水準で教育を受けられるっていうのがとてもありがたかった。大企業にいたら研修や上下関係の中で身につく社会人基礎力みたいなのがあると思うんです。でも地方ってそもそもそういう機会に恵まれないことも多い。少なくとも私は、地方の中小企業にいたので大企業と比較すると、同年代より基礎力が乏しいなと思っていました。

ろか:社会人基礎力ってどういうことでしょう?

姫:例えばSHEに出会う前の私は「リスケ」って言葉を知らなかったです。スケジュール管理とか、マイルストーンを置くとか、そういう当たり前のようにみんながやっていることを初めて知れたのがSHEでした。

ろか:知らない自分への劣等感ってかなり大きかったんじゃないですか?

姫:正直、すごかったです。「私なんて何もない」がひどくて、未来の自分に希望を持てなかったですね。その当時は仕事に行くために朝起きるのが嫌だった。
SHElikesに入る前から仕事やキャリアについて聞きたいことはたくさんありました。でも先輩たちは自分の仕事で忙しいし、聞ける雰囲気じゃなくて。SHElikesに入ってからの、シーメイトさんや運営の方たちとの何でも聞いて大丈夫という関係性は、私にとっては不思議で初めての経験でしたね。みんなびっくりするくらい優しい。

ろか:優しさだけじゃ世界って成り立たないかと思っていたけど、SHEにいると成り立つじゃんって思いますよね(笑)

姫:本当に。自分のなかでいつの間にか常識になっていたものは、実はそうじゃないのかもって気づきますよね。それ以外にも、「自分の苦手を克服して綺麗な能力の六角形を作らなきゃいけない」っていつの間にか思いがちだけど、自分の好きや得意を伸ばしていって全然いいじゃんとか。

私はSHEに入ってたくさんの気づきを経験しました。そしていつからか、心が温まる人たちと自分の好きや得意を活かしながら、「世の中に役立つ仕事」をしたいと思うようになりました。今までは「自分のため」が理由だったのに、心が満たされながら仕事をしていると、いつの間にかそんな思いが生まれていて。こんな風に社会にいい循環が生まれるんだなという気がします。そう思えたことで地方でも生きていける、むしろここで生きていきたいと思えるようになりました。

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インタビューを終えて:ろかちゃんからのコメント

「同じ教育水準」という言葉にハッとしました。姫ちゃんのお話を聞くまで、地方の方がそんな劣等感を持っていることさえ認識していなかったように思います。
でも実際に姫ちゃんとお仕事をすれば、都会と地方なんてなんの壁もないんだということがよくわかります。どこに住んでいるかなんてすっかり忘れています。地方だからってスキルに、知識に、もらえるお給料に、なんの違いもありません。言葉にしたら当たり前のことですが、でも、本人が卑下する理由も、第三者が見下す理由もこれっぽっちもないのです。
地方で以前の姫ちゃんと同じように苦しんでいる人に、こんな素敵な生き方ができるんだと知ってほしいと思っています。

インタビューを終えて:姫野はるかからのコメント

エントリーシートや動画ではうまく語れなかった地方で生きていく私の誇らしさをろかちゃんが上手く引き出してくれました。
TOPの写真は夫が富山県氷見市で撮影したものです。SHElikesに出会う前はこんなにも綺麗な景色も目に入らず、ずっと私なんてと殻に閉じこもっていました。富山は豊かだと思えたのはSHEのおかげです。
そして、今回それを素直に言えたのはろかちゃんがインタビューの時に作り出してくれた優しい雰囲気なんだなと改めて思います。
地方に住みながらも、価値観の会う友と出会えて私は幸せだなと感じました。


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私以外の9名の2nd Stage挑戦者も最高に素敵な方ばかりなのでサイトに訪問の際はじっくり読んでみてください☺️
皆さんの訪問を楽しみにしております🥰


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