初献血レポ

 大学生のうちにやりたいことの一つの献血を先日達成してきました。
 建物の中の施設で献血したいと考えていましたが、大学近くに献血のバスが来ていて施設に行くハードルが高かったのに加えて、やりたいことを達成したいという思いから、行ってきました。

 まず、献血者登録や献血ができるかの問診をされました。最近海外に行ったり、種類によって3日以内に薬を飲んでいたら献血できないようでした。
記入したことの確認や水分補給をしました。体内の血液が足りなくならないように?定期的に水分補給を促されました。
 次に、バスの中に入って貧血と血液型の検査、血を採る血管の確認をしました。指の先に小さい針を刺して血を採られ、二つの検査をしました。数年前に貧血の疑いがあったんですが、今回は回復していました。良かったです。
 ついに、採血。
 足まで真っ直ぐな椅子に座り、足の血液を全身に回す体操?(献血後のふらつきとかの予防だと思う)をしながら採血されました。担当してくれた方が関西弁の陽気なおばちゃんだったので、恐怖心も取り除かれました。(これに関しては運ですね)何歳になっても安心させてくれる看護師さんパワー、偉大。お菓子やジュースをいただきました。やっぱり水分多めにとるのは大事らしい。
 昔病気の関係で何度か採血の経験があり、血を抜かれている時の痛みは特に気になりませんでした。ほんとに抜かれてるの?私の血、想像より黒っ!という感じの感想でした。むしろその後に巻かれた止血用の包帯の締め付けの方が痛かったです…
 採血後、外で10分くらい椅子に座って回復タイム。また飲み物を飲みました。頻繁に水分を勧めてくれたおかげで献血の後にふらふらしたり、立ち眩みすることはありませんでした!
 献血のお礼として、少々の食料品とオリジナルグッズをもらいました。その日の最後の方だったので、いいものはもうなかったようです(いただけるだけで十分ですが)多分合計で500ml以上飲みました。

 後日、血液型と生化学検査の結果が自宅にはがきで届きました。最初の問診の時に検査結果の希望を伝えると送られてきます。とてもありがたいです。そんなに採血の結果が知れる機会ないですからね。心配する必要はありません、との結果をいただきました。一緒に血液型の結果も。私は生まれたときに血液型の調査をしておらず、18年間不明で過ごしていました。周りの人たちからは私の少し変人なところから絶対ABだよ、と言われ続けてきました。が、今回の献血でABでないことが判明しました。予想と同じより面白い結果になり、なんだかよかった。

最終的な感想 
想像していたより怖くなかった。大学生でお金がないので募金以外で誰に貢献できる献血にハマりそう。次に献血できる日を過ぎたら早めに行きたいなと思った。友達誰か誘っていこうかな。


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