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10年間嫉妬し続けている友達

おはようございます。
2日間とても良い日が過ごせたと同時に色々思う事があったから凄く独りよがりな文章書きます。

10年前から仲の良い友達。
その子は中学生の頃からとある夢を追い続けていて、今その実現の目の前にいます。
周りの人たちやそれを支えてくれる彼氏さんも出来たらしく心底「羨ましい」と思いました。

私は高一の頃にその子と出会いましたが、正直に言うとその時から嫉妬し続けてます。だって私に無いもの全部持ってるんだもん。10年間も夢揺らいで無いんだもん。本当にすごいと思う。
なんでか分からないけど出会った時から「この子には負けたらだめだ」「勝たなきゃ..」と思い続けている。

全てが羨ましいんだろうなあ。
ライブの後に絶対感想を書くようにしているんですが、未だに夢に向かっている彼女に相変わらず嫉妬してるなーと。

でも、これは彼女が夢を描いて叶えると決めてただひたすら走って来たから掴んでいるもの。
だって18で地元出て東京でWワークして、自分が必要な人脈を自ら手に入れる行動をしたから得ているもの。
何も不平等じゃ無いし、ただ私より彼女の方が夢を見つけるのが早かっただけなんだろう。

10年弱前に放送していた「失恋ショコラティエ」というドラマに出ていた推しの役がとにかくとにかく大好きで、それのために見ていたんだけど、唯一主人公のセリフで忘れられない言葉があって。

主人公のライバル?憧れ?みたいなショコラティエがいるんだけど、主人公はその相手に対して「あの人はこんな事ができるけど、自分は出来なくて仕方ないよねだって僕の方が年下だもん」というようなシーンがあって。だけどある時主人公は気づくんです、「なんで年下という事を言い訳にしてるんだろう?」って。

私の場合彼女は同い年だし、同い年で10年も前から夢を追いかけていて純粋に羨ましいけど、年齢なんて関係無いし、他人と比べてもなにも生まれない。

昨日帰ってからライブの感動や推しへの想いも相まって泣いてたんだけど(笑)、正直悔しくて泣いた。
でも、一回泣いたし、その子はその子自身が夢を叶えると決めて行動したまでの事だから私もそれをやれば良いだけ。

「いつでも海外旅行に行けて、思う存分美容にお金をかけられる女になる。時間と場所を選ばない働き方をする」
叶えるぞ、私。この夢に向かう行動とお金の使い方方をする。やってやるぞ。

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