見出し画像

わたしの感覚する世界に委ねる

きっかけは、岡崎直子さんのトークライブ を聴いて、モーニング・ページ、面白そうだなぁ、ちょいとやってみようかなぁと思ったら、家に本があった。

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』
ジュリア・キャメロン著 / 菅 靖彦 訳  サンマーク出版 

おっとは、オリラジあっちゃんのYouTube大学で紹介されていて、購入したらしい。(ちなみに、おっとはやってないw)

なんということでしょう!!わたしのために(笑)

と、たまたま、牡羊座新月の日から、「モーニング・ページ」をはじめた。
誰かに読ませるわけでもなく、ただ素直にわたしの言葉を書くことで、確実になにか動き出している。

牡羊座~牡牛座におもうこと

私の出生図には、
牡羊座に土星とICと、月と合のドラゴンヘッドがあり、
土星と月は、それぞれYODの頂点となっている。
土星は木星と金星とオーブ0でYODを形成している。
まぁ、物心つくころから訓練され、試練、修行の人生だった。
ただ自然なままにいたいだけのわたしにとっては。

私は12月12日生まれで、ICーMCが12度。
ちなみに、夫もIC-MCが12度でわたしのIC-MCにグランドクロスをつくり、
私のAC-DC軸におっとのノード軸(ドラゴンヘッド-テイル)がオーブ0で合、
私のICにT木星が合のとき、おっとと初めて出会った。
木星は私のACの支配星。)

おっととパートナーでいること、
そして、
タロットカードの12番目の「吊るされた男」の示すこと、
その状態、今ならなんとなく分かる。

画像1

シュタイナーのいう牡羊座と牡牛座

画像2

Aries, illumination from a Book of Hours, Italian, c. 1475; in the Pierpont Morgan Library, New York City (MS. G.14) - Encyclopedia Britannica

 人間は誕生すると、頭部を精神界から物質界にもたらします。身体のなかに閉じ込められていることによって、人間は自分の精神・心魂を振り返ることができます。
 自分が身体のなかに閉じ込められていなかった時代を、振り返ることができます。人間は自分のなかを振り返ることによって、自分を認識します。
<中略>
人間は自分を振り返ることによって、宇宙を見出します。これが、人間と宇宙との最も外的な関係です。宇宙から人間は構築されました。
<中略>
 子どもは生まれるとき、死と再受肉のあいだに体験したものを、自分のなかに有しています。子どもがそのまま意識を発達させることができれば、誕生前に体験したことを振り返れるでしょう。しかし、誕生前に体験したことは、内的に活動しはじめます。人間は、自分のなかに宇宙をふたたび見出すために、自分のなかだけを振り返るのではありません。人間は自分のまわりも見回します。人間は周囲を見ます。ですから、「単に宇宙を取り囲むのではない。宇宙の周辺を見て、宇宙の動きを取り入れるのだ。人間は内的に稼働的になる」と、言えます。
<中略>
 牡羊が振り返っているのは、人間が自分を振り返ること、自分のなかに生きている宇宙を振り変えることを示しています。単に自然主義的・唯物論的に牡羊を眺めてはいけません。模像ではなく、振り返る身振りが大事です。

画像3

 古い牡牛座の絵をみてみましょう。牡牛はいつも横を向いて、飛び跳ねています。この身振りが重要です。自分のまわりを見まわし、普遍的な宇宙法則を内的に活発化することが重要です。
  ー 『星と人間』pp.60-73  R.シュタイナー著 / 西川隆範 編訳  風涛社

この ”自分のなかに生きている宇宙を振り返る” ことをしていたように思う。
モーニング・ページはこの作業。

あなたはご自分の中のことを疑い過ぎます。
誰かにジャッジされても、
誰かに理解されることがなくても、
あなたの世界はそこにあり、
それを、
あなた自身で受け入れられることがまず第一番です。

あなたが見えたものはそこにあり、
あなたが感じたものはそこにある。
それはあなたが認識していく作業です。

ずっと疑い続けてきた世界、
わたしの感覚する世界に委ねる。
ことに決めた。

画像5





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?