AIイラストでnoteアイコンをつくってみた
アイコンを変えたくなった。なんかいい感じのアイコンにしたくなった。
ベビーサークルの中に敷いた布団に寝転び、メリーに吊るされたプーさんを見ながら思う。最近のテン様(息子のあだ名)は、私の姿が見えなくなると大声で思いっきり泣くようになった。
永遠と泣き続けるため、私もサークル内で過ごすことが増えた。不便っちゃ不便だけれど、パソコンでnoteを書いたり、スマホでゲームができるので、特に困っていない。インドア万歳。
本日の最高気温は36℃。外に出るには命の危険が伴う。
サークル内にいると、掃除や料理をすることもできない。
(家事ができない言い訳にしているところもある)
新しい記事でも書こうか……と考えていると、不意にひらめいた。そうだ、アイコンを変えよう!
はじめてのAIイラスト
アイコンは「カメラを構えた女性」にしたかった。
理由は、Nikon Z 30というミラーレスカメラを買ったから。単焦点レンズも買ってしまったため、私の育休手み当1ヶ月分が吹き飛んだ。何も後悔はしていない。
「カメラを構えた自分の写真」もカッコいいが、もうちょっと有名になってからやりたい(変なこだわり)
じゃあ「カメラを構えた女性のイラスト」はどうだろう?と考えたが、すぐに却下した。私に絵心がなさすぎる。
しかし、普段noteのサムネ画像の作成で使っているcanvaを見て、思い出す。そうだAI絵ができたはず!やってみよう!
文章を入力して絵を作成
人生はじめてのAIイラストである。
てっきり自分でラフを書いて送ると、AIが美しい補正をかけてくれるものだと思っていた。しかし実際は、文章を入力すると絵を作成してくれる。
仮にもエンジニアの私。機械学習がいかに難しいものなのかは、周りの凄腕エンジニアから聞いて知っていた。そのため、AIイラストを生成するための文章も、うまくやらないと作れないのでは?と少し怯えていた。
そんなことなかった。
生成する絵柄は色んなスタイルを選ぶことができる。
今回は「アニメ」で作ろうと思う。
AI画像生成のサンプルでよく見る美麗イラストではない。どちらかというと、ゆるい絵柄である。アイコンで使うので助かった。
なんか変だな
文章の構成を変えたり、英語にしたりしながら進めていく。
「お、左上の絵、いいじゃん!」と思うが、なんだか違和感がある。よく見てみると、
手が3本ある。
胸から手が生えておる……
ゆるい絵柄×ホラーは、サイコ感があって怖い。「がっこうぐらし!」第一話を見たときのような気持ちだ。
こちらのイラストは見なかったことにして、同じような文章で何度か試してみた。
canvaのAIイラスト生成は回数制限があるが、課金すると増やすことができる。
そして良い感じのイラストにヒットした。
見る人が見たら、色々ツッコミどころがあるのかもしれない。
しかし絵心が全くない私からすれば、気になる部分は2つだけだった。
これくらいなら自分でも修正できる。
ibisPaintを立ち上げて、微修正を行った。
背景に色をつけたかったので、塗りつぶしも行う。
夏らしいターコイズブルーにした。
完成!!!
AIイラストは思ったより簡単だった
これで終わり。簡単。
こだわりたい人には不向きだが、AIイラストをお試しでやってみたい人にはオススメ。
カメラがとんでもなく長かったり、手が5本あったりするが、そういうのを含めて楽しめた。
またアイコンを変えたくなったら、AIイラストで作ってみようかな。
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