寄り添う音楽

じゃーん!

DVORAKKIA β 到着!

今日はこれを励みに頑張った。
過日渋谷で行われたPOP UP STOREで先行販売され、POP UP STOREとKing e-shopのみ数量限定販売されているミニアルバム。前作(?)の「DVORAKKIA」の補完版ということで5曲入りEPなんだけど。
言いたい。
キングレコードさん、ミニアルバムじゃなくてフルアルバムで出してほしい。あとで書くけど、これはこれで素敵なんだけど、もったいないよ。
Takassyママが工夫して、フルアルバム並みのミニアルバムだったんだけど、こうやって補完版を聞くと、惜しかったなぁ。やっぱりフルアルバムだよ、これは。
というくらいの素敵な曲が5曲。
到着して、すぐ開封して画像撮って(上のやつね)、CDをパソコンのドライブに差し込んで両耳にイヤフォン突っ込んで歌詞カード見ながら曲を聞き入ってました。
これをフルアルバムにしないなんて、本当にもったいない…
と思わされるくらいのクオリティに没入していました。

HiDEKISMの歌声が、本当に魂に訴えかける。
Takassyの歌詞が、刺さる。

”何のために頑張ってるとか
いつまで続けることができるとか
見えないリミット感じて焦燥感
誰にも話せないインソムニア”

”器用にこなしてるように見せて
少しずつズレていくday by day
笑顔でこなしながら
笑顔が張り付いて取れない end of the day"

Message in a Bottle(ENVii GABRIELLA) より引用

どきっとした。
エンガブは悩み相談のアドバイスが丁寧、という定評があるが、この歌詞はまるで私の胸の内を見抜かれているみたいだった。
裏を返せば、人間関係の機微をきちんと受け止めて、咀嚼されているからこそ表現できるんだと思う。
HiDEKISMの女性寄りの中世的な涙声。耳から胸にするすると落とし込まれて、感情がかき乱される。まるで私の体験のように。
繰り返して言うが、
なんでフルアルバムにしなかった、キングレコード。
ま、いうて。
iPhoneに落とし込んだから、補完版のβとセットでプレイリスト作ろう。
(82/100)

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