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サッスオーロ vs ASローマ / 女子セリエA 1stフェーズ第6節


1stフェーズ第5節 サッスオーロ戦は
10月16日 12:30(日本時間 19:30)キックオフ。

圧倒的に試合を支配しながら
ゴールが遠く、
苦しみ抜いての終了間際に
キャプテン、バルトリ選手の
渾身の一撃で先制・勝ち越しという
結果となりました。

以下、詳細。


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両チームスタメン >>

負傷離脱していたDF リナリ選手、
MFジュリアーノ選手が戻ってきました。

南萌華選手はサブスタート。
南選手は後半53分、
ヴェニンゲル選手と交代でピッチへ。
画像クリックで
イタリアサッカー連盟サイトの
スタッツへ。


サッスオーロのホーム
リッキ・ディ・サッスオーロ。
とてもきれいな
スタジアムのようです。


ウォーミングアップ


キックオフからローマが支配。
危険なシーンも少なく攻め続け、
決定機も多く作りますが
ゴール前を固められて
なかなかこじ開けられません。

苦しみ抜き、スコアレスで終了かという
AT93分、サイド攻撃からこぼれたボールを
キャプテン、バルトリ選手が渾身のシュート、
相手GKの手をすり抜けてゴール。


劇的勝利となりました。
この先の優勝争い、そして
UWCL出場権を手にするためにも
鍵となる貴重な勝点3です。


スプーニャ監督による試合レビュー >>

「非常に複雑な試合だったが、
我々はそうなることを知っていた。
選手たちには何も言うことはありません。
試合の中でチャンスを作ることができました。
最初の10 分、15 分で得た
チャンスを活かさないと、
ゲームが複雑になるのがサッカーです。
しかしキックオフからATまで
常に挑戦したチームに満足しています。
この結果はチームが重要なメンタリティを
獲得していることを意味します。」

「スコアはタイトでしたが
密集の中でプレーするのは簡単ではありません。
特にペナルティエリアでは。
すべての決定機で常得点を妨げる
何かがありました。
繰り返しますが重要なことは
96分まで諦めなかったことです。」

「エリサ・バルトリは96分まで
決してあきらめませんでした。
彼女が非常に高いレベルでやっている
シーズンに対する適切なご褒美です。」


今週からはUEFA女子チャンピオンズリーグ
グループステージが始まり、
ローマフェミニレは再び
セリエAとの連戦の日々を迎えます。


試合ハイライト >>


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第6節各試合結果  >>


第6節終了後順位 >>


第6節ベストイレブン>>


ローマからはジュリアーノ選手、
バルトリ選手の2名が選ばれました。

ジュリアーノ選手は、今節他選手よりも
4回多い8回のシュートチャンスを作ったこと、
CKを含むクロスで優れていたことが
評価されました。

バルトリ選手は試合で他選手の次点となる
5本のシュート放ち、
決勝ゴールを決めたことが評価のポイントです。


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