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ローマ、快勝でGS進出決定!/ 女子チャンピオンズリーグ ラウンド2・2ndレグ ローマ vs スパルタプラハ

ホーム トレフォンターネで迎えた
UEFA女子チャンピオンズリーグ
ラウンド2 スパルタプラハ戦
2ndレグは、9月29日14:30
(日本時間21:30)キックオフ。

1stレグ同様に先に失点、
またしても1点を追う展開となりましたが
早い時間帯に追い付き、
あとはローマ劇場とも呼べるような
ゴールショーを繰り広げ、
4-1(トータル6-2)というスコアで快勝。
大勢のファンサポーターの前で
チャンピオンズリーグベスト16入りを決め、
強豪ひしめくグループステージ進出です。


UEFAによるリザルトはこちら ↓


以下、詳細。

* * * * * * * * *

ウォーミングアップの様子。
気温24℃、プラハと比べると
まだまだ暖かく穏やかな気候。


両チームスタメン >>

ローマは攻撃的な
3-5-2のフォーメーション。


特別な試合、ユニフォームは3rdキットで。



DFラインを3枚に、中盤を厚くし
2トップに常に際どいシュートを狙える
ラザロ選手を置いて
1stレグよりも一層攻撃的に
得点を狙う布陣で臨みました。

キックオフからローマが積極的に攻め、
いくつも決定機を作りますが、
なかなか決まらず。

攻めあぐねるうちにスパルタプラハのCK、
ファーへのボールをダイレクトで合わせた
見事なミドルシュートを叩き込まれて失点。

しかし時間はまだ前半20分台、
ローマは士気を落とさず攻め手を探ります。
すると34分、CKのチャンスに
23番ヴェニンゲル選手が
ヘディングシュートでゴール。
スコアを振り出しに戻します。


1-1で折り返した後半もローマペース、
54分ゴール前混戦で
足元にこぼれてきたボールを
7番アンドレッサ選手が叩き込み勝ち越し点。


69分、15番セルトリーニ選手が
後方から送ったクロスを
29番ラザロ選手が蹴り上げ
23番ヴェニンゲル選手がヘディングで中央へ、
付近にいた南選手が
すかさずヘディングで叩き込み3点目。



勝ち越して流れがローマに傾いたところで
スプーニャ監督は次々と交代カードを切り、
有利な状況で試合を締めにかかります。

そして80分、15番セルトリーニ選手のクロスを
相手DFがクリアした勢いあるボールを
ハーヴィ選手がペナルティアーク付近から
強烈なミドルシュートで叩き込み、
勝利を疑いのないものとします。

後半も危険なシーンはありましたが、
トータルで試合を支配し、
1500人の観客の前で
女子チャンピオンズリーグベスト16、
グループフェーズ入りを決めました。


頼れるキャプテン、バルトリ選手もガッツポーズ



試合ハイライト >>


*フルマッチ映像はこちら


ホームでの劇的勝利でもあり
ローマ名物 Tunnel cam が
後日アップされました。


スプーニャ監督試合後コメント >>

『我々はわずかなアドバンテージを持って
プレーしていましたが、
スパルタプラハのゴールでそれは失われました。
しかしゲームを再定義し、多くのチャンスを作り
多くの得点をあげました。
観客が作り出した美しい雰囲気の中の
良い試合でした。』



勝利の喜びあふれるロッカールーム


来週10月3日には
グループステージの組み合わせ抽選が行われます。
ローマがどのチームと対戦することになるのか
楽しみでなりません。

Daje ROMA !

画像クリックで組み合わせドロー詳細へ


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