初めてVketをまわった、CGクリエイターの雑記
VRChat内のビックイベントのひとつバーチャルマーケット2024Summer(以下Vket)が開催されました。
Vketはじめてまわってみたので感想、日記でも書いておきます。
(本当は1週間前に書きたかったのですが、気づいたらVket最終日の投稿になってしまった~)
初Vketの感想
VketはVRChat上で夏と冬に開催される、バーチャル上のマーケットイベントです。(コミケ的な?
初のVket訪問、しょっぱなの感想は
「え、会場というより街じゃんw」
でした。
完全にコミケのイメージでいたので、いい裏切りでした。
ある程度のコンセプトがある広場みたいなエリアにそれぞれのブースがあるイメージでいたんですけど、入り組んだ街並みに各ブースが溶け込んで配置されてました。
各ワールドにて導線も考慮されており、感覚としては美術館をめぐってるときのソレに近かった印象があります。
都市ワールドすげー
Vketにて、企業展示などが行われるパラレル都市ワールドがあります。
2024Summerではオーサカ、ヨコハマ、ドバイの3つでした。
一般展示ワールドに比べてワールドギミックのボリュームがすごいので気分は遊園地に来た感じでした。
街並みも実際の形状に沿ってデザインされているので歩いていて楽しかったです。
特に大阪は長いこといるので「見覚えのある風景」が良い感じにアレンジされているなーと実感。
1ワールドみるのに1時間超
Vketのワールドは10以上くらいはあるのですが、1つまわるのにだいたい1時間以上はかかってました。
個人的に1日で全ワールドまわるのはオススメしないです、疲れます。
幸い、Vketの期間は1週間以上あるうえにバーチャル上イベントなので24時間いつでもインできます。あるていど余裕をもって楽しむことができますね。
Vket、マーケットとしての効果は?
ここからは、Vketまわったあとの少し書いてきます。
あるとき、他のユーザーさんとの会話で「Vketから直接購入とかする人とかいるんですかねー?」って聞かれたんですけど、確かに自分もその点は疑問でした。
デスクトップPCからインしてるなら購入ページに直接遷移しやすいですが、VRでインしている場合は、VR上に購入ページが表示されるわけでは無いので流れとしてはあまりよくない印象。。。
この点は今後のVRマーケット形式の課題になるのかなと思いますね。
個人的な解決策としては、気になったブースはその都度QRなどを写真で撮影してあとから購入ページを見るのがいいかなーと思います。
(参考イメージといいつつ、知り合いのブースを宣伝しておく
VRでまわると楽しい
VRChat自体はデスクトップオンリーでも楽しめますし、VketワールドもデスクトップPCから参加することもできます。
ですが、やはりVRで参加してほしいと思います。ワールドギミックの体験もVRのほうが何倍も感動が違ってくるのでVRでVketを楽しむことをぜひオススメします。
次回のVketは出展側で参加したいなー。
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