9割の子を東海中学に合格させる方法③幼児期
こんばんは~!
つつです。
続きです。
幼児期の教育(~年中まで)
次のアドバイスも読者の9割以上はもう手遅れかもしれませんが
前の記事よりは、まだ間に合う人もいるかもしれません。
中学受験は小学6年生(12歳)が受けるテストですが、
結局の所
12歳になるまでにどれだけ積み上げてきたか?
これが大事です。
積み上げるスピードは人それぞれペースがあります。
あっという間に積んでしまう子もいれば
時間がかかる子もいます。
残念ながら
如何ともしがたい生まれつきの能力差はあります。
でも、
同じ能力の子同士で戦えば
そりゃ長い時間をかけた方が多く積み上がるよね。
単純言うとにそういう事です。
普通に考えれば
長い時間をかけるには、早く始めるのが一番です。
小学4年生になって急に塾へ入れても思ったような結果は得られないと思います。
もちろん
勉強はやれば出来る様になるのですが・・・
他の子も同じように勉強するので、相対的には成績はあがりません。
なぜ「幼児期」の教育が大事なのか?
普通の健康的な男子が、
親の言うことを鵜呑みにするのは遅くても幼稚園の年中までです。
年長ぐらいになってくると、自分と他人の間に境界ができてきます。
母親と自分は別
他の子と自分は別
そういった事が理解できるようになってきます。
親の言うことを聞かなくなる前に
少しでも良いのでスタートダッシュをさせて下さい。
この年中までに、他の子よりも1歩でも前にいることが
とても×10大事です。
1歩ぐらいなら、あまり労せずに達成できると思います。
たまに
「小さいころのころは、自主性に任せてノビノビ育てたほうが良いよ」
なんてことを言う人がいますが。
違います。
これは大きな間違いです。
小さいころは縛った方が良いです。
そして
小学校低学年、小学校高学年、中学生、高校生と
段階を追って手を離さなければなりません。
段階を追って手を離す事が自主性を育てる為には大事な事です。
幼児期をノビノビ育った子が、
小学生になって成績が悪いからと言って親が横について付きっ切りで教えても、思ったようにはいきません。
なぜなら
「ノビノビ育った子供は縛られていることに慣れていないから」です。
反発されて逆効果になりこそすれ、良い効果は出ません。
もう親がどうこうできるタイミングは逸しています。
残念ながら手遅れです。
あとは子供の生まれ持った能力が高いことを祈る以外の事はできません。
子供の生まれ持った能力が高ければ、東海中学ぐらいなら合格するでしょう。
能力が普通なら・・・
まぁ。無理ですね。
幼児期をノビノビ育ててはいけない理由
「小さいころは勉強なんかせずに元気よく走り回って、好きなことをさせればいいのよ!」
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