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初note

とりあえずやってみよう

TwitterのTL上でもフォローしている人たちが投稿しているのが目につくようになったnote。自分もやってみようと思い2019年の年末にアカウントを登録したものの、すでに何年も前から細々と続けている日記的なブログが存在しており、今さら新しいメディアに何を投稿したら良いのやら?ということでしばらく放置しておりました。
 ユメマボロシ日記
で、上記のブログが一体何かというと、読んだ本や観た映画の感想を中心に「日常生活の中でもちょっと変わった出来事の記録」が書かれているだけで、特段誰かに読んで欲しいというものではありません。
せっかく note というメディアを使うのであれば、自分がこれまで携わってきたITという仕事の中で、「もしかしたら他の人に(だけでなく未来の自分にも)役立つかもしれない経験や知見」を残すために活用しない手はありません。
ということで、日常生活や趣味に関することはブログの中で、仕事に関係するトピックスは note で、という風に使い分けることにします。

まずは自分のことを

さて、note を使う目的が決まったところで、初投稿であるこの記事では、私がどういった人間であるかを知っていただくために(身バレしない程度の)簡単な略歴を紹介したいと思います。

●学生時代
高校までは群馬県で生まれ育ち、18歳で名古屋の大学に入学しました。
大学では数学科で「数学基礎論」を専攻、何一つ理解できないまま留年することなく22歳で大学を卒業します。

●戦略なきキャリア・スタート
大学を卒業して就職するのですが、当時の私は特にやりたいことがあるわけでもなく、はっきり言って私のキャリアのスタートは絵に描いたようなgdgdで他人に誇るようなものは一切ございません。
ITの仕事(当時は「IT」という言葉は無かった)に就いて、その世界でキャリアを積んで行こう、という方向性が何となく固まったのは25歳くらいのことでした。正直、最初の3年間は全くの時間の無駄でした。

●お仕事 (SIer)
キャリアの初期は、中小ソフトウェア開発会社でプログラマーとしてガリガリ開発プロジェクトに携わっていました。開発言語は主にVBやJavaでしたが、SQLを触っているときが一番楽しかった記憶があります。
この会社である程度のシステム開発経験を積んだ後、中堅SIerに転職します。
ここではリーダーとして下にメンバーが付くことが多くなってきました。プロジェクト・マネジメントに興味が湧いてきたのもこの時期だったと思います。
こんな感じで「開発する側」として着実に経験を積んできたのですが、「ある顧客のプロジェクトが終わったらまた別の顧客のプロジェクトが始まる」というサイクルに疑問を持ち始めたのがちょうど40歳になった頃でした。
システムを開発することが飯の種であるSIerなので当たり前のことですが、自分が携わったプロダクトがユーザー企業の事業にどのように役立っているのかを見届けることなく次のプロジェクトに従事しなければならないことが非常にもどかしい想いでした。
システムを「活用する」ことで組織の事業に貢献することこそが自分が本当にやりたいことだったのでは?ということに気づきその想いが頂点に達した45歳のときに、SIerと決別して事業会社の情報システム部門への転職を決意しました。

●お仕事 (情シス)
そんなこんなで、現在では某事業会社の情報システム部門で管理職として仕事をしています。小さな組織なので、管理職といっても半分はプレイヤーとして自分で手を動かして業務を推進しなければなりません。
今後私が note に書き残そうとしているのは、まさに情シスとして会社の事業に貢献するために、今までやってきたこと・今やっていること・これからやろうとしていること、に他なりません。
企業のIT部門や社内SEの役割や立ち位置は、それこそ会社によって様々です。それでも、同じ情シス・IT部門で奮闘する社内SEの仲間たちに何らかの形でお役に立てれば幸いです。

最後に

最後に、私の簡単なプロフィールで締めたいと思います。
●現職でのお仕事
・事業戦略立案
・IT化戦略の立案・企画
・情報システム構築プロジェクトマネジメント
・情報システム運用マネジメント
・情報セキュリティ責任者
●保有資格
・PMP
・ITストラテジスト
・情報処理安全確保支援士
●好きなこと
・映画鑑賞
・フットサル(最近やってません・・・)
・名古屋グランパス
・メタル
・猫

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