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【モツ料理】スコットランドの伝統料理ハギスを作る【暇なオタクのモツ料理探求】


挨拶

皆さんお久しぶりです。市こふぇです。中々noteを書くタイミングかなく久しぶりの投稿になります。また拙い文章になるかもですがそれはご了承ください…。さてホルモン料理を作るのですが、今回はスコットランドの伝統料理ハギスを作りたいと思います!

何故ハギスを作りたいと思ったのか?これに関しては完全にYoutubeで活躍していらっしゃる"ホルモンしま田チャンネル"さんの影響です。ホルモン好きとしてこれは食べるべきという使命に駆られ、今回作ろうと判断したわけです。

ハギスとは

そもそもハギスとはいったい何なのか?これはスコットランドで昔から作られている、羊の内蔵を細かくしたものに玉ねぎ等の野菜を混ぜ、羊の胃袋に詰めて蒸す伝統料理です。スコットランドではハギスにスコッチを合わせて食べるのが定番らしいですね。

そして味に関してなんですが…これが本場でも好みが二分するほど極端な評価なのだというのです。外交でもおもてなしとして出され、散々な結果になったとか…

でもこういうのは実際に食べて確認したいのが、この私としてのサガ…。これは作るしかない!!

早速購入!

今回はなみかた羊肉店で購入しました。ハギスセットと羊の胃袋をセットで買えたのでとてもありがたかったです。

中身はこんな感じ

内容は羊のフワ、ハツ、タン、肝臓、腎臓、ラムたわら、羊脂、オートミール、人口ケーシングでした。胃袋は別個で購入しまし。羊肉は元々ニオイのクセが強いので、内蔵となるともっとクセが強そうですね。本場そのままの作り方をするべきなのでしょうが、やはり少しでも美味しく食べたい!なので今回はホルモンしま田チャンネルさんの作り方を参考に、羊脂を牛脂に変えて作ってみたいと思います。

下処理

では待望のハギスを作りましょう!まずは内蔵の下処理をしていきます。まずはミンチにしやすくするために小さく切り分け、ボールに水を張り血を洗っていきます。

血が凄い…

内蔵それぞれ血が付いていて、特にハツには血の塊が残っていたのでしっかり落としました。しばらく浸したあとボールの水を変えて、濁らなくなるまで水洗いしていきます。

そのあと沸騰した鍋の中に切り分けた内蔵を入れてアクが出るまで茹でます。煮たときのニオイが結構するのでキチンと換気をしていきます。

アクの量が凄い…

目立つアクを取りながら30分煮込み、そのあと1度アクごと鍋のお湯を捨て、アクを洗い流したあともう1度沸騰させた鍋に入れて1時間煮込んでいきます。

ニオイヤッバイ^^;

しっかり煮込んだあと水をあけて、温かい流水で内蔵を洗います。ここでもアク等しっかり落としておきます。

ハギス制作

では胃袋に詰めるミンチを作っていきます。今回はフードプロセッサーを使って細かくしたいと思います。まずは玉ねぎとセロリを細かくしていきます。ハギスには香味野菜と混ぜ合わせると香りがごまかせるらしいです。

玉ねぎとセロリの香り〜

同じように内蔵もフードプロセッサーにかけて出来るかぎり細かくしていきます。

ちなみにこの段階でニオイ凄いです

ミンチにした野菜と内蔵を混ぜ合わせます。ダマにならないようにしっかり混ぜ合わせます。熱が逃げないよう出来るかぎり手早くやっていきます。そのあと牛脂とオートミールを入れて混ぜていきます。

牛脂イン!
オートミールイン!

ここに塩コショウとニンニクを入れて味付けをしていきます。今回は少しレシピより胡椒を多めに入れました。これをまたしっかり混ぜ合わせます。牛脂が中々解けず混ざらなかったので、もう少し温かい状態で混ぜたほうがよかったですね。

完成♫

これでハギスの中身が完成です。今度はこれを胃袋に詰める作業を行います。胃袋も内蔵といっしょに下茹でをして、中をしっかり流水で洗っておきます。

思ってたよりデカい…

この状態だと詰めにくいので、ミノの部分を切って入れやすいようにタコ糸で縫い合わせていきます。ミノの部分も今回は細かくして中身といっしょに混ぜました。

ちなみに家庭科の成績はザコでしたw🪡

結構弾力があるので中々縫うのが大変ですね。でも穴があると漏れるのでここはしっかり縫いつけます。そして次に先程作った混ぜた内蔵を胃袋に詰めていきます。穴をもう少しきれいに整えて空けておけば入れやすかったなと、あとですこし後悔しております。

中々時間かかりました…


詰め完了!

詰め終わったハギスを沸騰した鍋に入れて、今度は1時間じっくり茹でていきます。

まるで赤子のお風呂

1時間じっくり茹でたらハギス完成になります!ちなみにここまで約4時間かかりました!!

付け合せ

ハギスを食べるにあたって付け合せが重要です。スコットランドではハギスを食べるにあたって付け合せとスコッチを合わせるのが鉄板らしいです。そこで今回の付け合せとしてマッシュポテトを作りたいと思います。

まずは沸騰したお湯にジャガイモを入れて、30分程茹でていきます。

ホクホクになれよ👍

茹で上がったジャガイモに煮詰めた牛乳と生クリーム、そしてバターを入れて潰しながら混ぜ合わせます。味付けは塩コショウ、少しコンソメの元を入れます(コンソメに関しては自分の好みです)

マッシュポテト完成!🥔

少し牛乳の量が多かったですね。少し液っぽい感じに…。とりあえず茹でたジャガイモを追加して調整しました。もう少しそこら辺考えなきゃですね。

そしてお皿に切り分けたハギスとマッシュポテトを載せれば…

完成!!!🎉

完成品となります。見た目に関しては正直美味しそうに見えないですね…。これはやっぱ色味がないと人に勧めても拒否されるかもです。さて頂くのですが、本当はスコッチを飲むのが鉄板なのですが、私お酒が苦手なので今回はFanta!を飲みます。スコットランドの皆さん、許して…

感想

まず中身ですが、確かに羊独特のクセがありますね。それが内蔵それぞれ別の味がしていて、口の中で様々な体験ができますね。でもこれがもし羊脂で混ぜていたら全体がもっと羊の香りで食べにくいものになっていたと思います。

そしてマッシュポテトといっしょに食べてみたのですが、マッシュポテトのバターと塩っけがハギスのクセのある風味をまとめてくれて食べやすくしてくれました。

総評としてですが、個人的にはそれほど不味いというほどではないです。これは調理の仕方によって評価が変わる物なのだと感じました。。ここに関しては文化の違い等もあるのではと思います。こういった他の国のホルモン料理に触れて、手間暇かけて体験出来たのはとても良かったです。これからも色々他の国のホルモン料理を調べて、食べてみたいと思います!

それではまた👋

備考
実はハギスを作るのに4時間かかり、マッシュポテトを作る時間を考えるとその日に食べる事ができず、日を跨いで食べる事になりました。しっかり煮込む必要があるとは言え、中々根気と時間が必要な料理だと思います。もし作るのであれば、その点覚悟するべきでしょう!

またいつかアレンジしてリベンジ!!


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