ブレットトレイン 良かった

不安障害はまだ全然ダメでSNS一切見れないです。

そんななか見たこの映画。
まじで「癒やし」の映画でした。

バカな殺し屋が集まってバカ見てぇな理由で殺し合ってバカ見てぇなラストを迎えるクソバカアクション殺し屋映画
癒される。
本当に、心が癒やされる。

やっぱ映画はこうでなくっちゃ!!
って感じの映画。

まぁもう公開から25日なんで、ネタバレ全開で感想書きます。

どういう映画か、
ついてない男ブラピが、新幹線の中にある人のケース盗んでこい、って仕事をやろうとしたら、
2時間ずっとひどい目に会うけど、
運は見方を変えれば不運にも幸運にもなるぜ!
って終わるアホな映画です。

この映画のポイントは、ひどい目に合い続けるブラピで、
やっぱブラピはひどい目に合うとすごいいい顔するんですよ。
ひどい目合うのが似合うハリウッド3大俳優といえば、ニコラス・ケイジ、キアヌ・リーブス、ブラッド・ピットですからね。

真面目に分析すると、キャラの立て方、見せ方、説明の仕方が非常に上手い。最初に全部説明する、後からどういうキャラかだんだんわかっていく。短くギュッとまとめて説明する。と、キャラの立て方の演出の手数が本当に凄い。これはほんと映画において重要なポイントなんですよ。
クエンティン・タランティーノ感があるんですけど、
タラほどクドくなく、さっくり見やすいちょうどいい大げさ感でテンポ良くて緩急あってすごく良く出来てる。

映画の教科書みたいな、よく出来てる映画でした。マジでオススメ。

日本の描写は、ギリ反論できない。みたいなギリギリのファンタジー感でした。
新幹線の中にゆるキャラきぐるみ・・・いやまぁ・・・ギリあるかも・・・
みたいな絶妙な感じが凄い。

ほんといい映画でした。

だいぶ元気でました。

あとライアン・レイノルズはハリウッドのフリー素材

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