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『州』の書き順から学ぶ事〜小3で習う漢字⑬〜

本日は

軽・命・悲・世・界・州・荷・氷・取・豆

を練習しました。

その内4つ書き順を間違えてました。
もうだんだん慣れてきましたがね、
はい私は間違いだらけの女です。

その中でも衝撃的だったのが
『州』の字でした。

いやだってさ、
フツーに考えて『川』書いて
左からちょんちょんちょん、でしょ?

それがぜーんぶ左からなんです。
正しい書き順はこれだ!↓↓↓

州の書き順(かくなびより)

いやぁ…もうこれは…何でっ⁇
納得いかない!となり
超人目指す旦那召喚。

「ねぇ州の字ってどういう書き順で書く?」

「え?左から順番だけど?」


マジか…
こやつは正しい…
何故知ってる…
だてに超人になりたいなんて言ってないな…⁉︎

旦那曰く、
効率的に考えればそうなるはずだと。
昔は硬筆ではなく毛筆だったのだから
私が言うそんな書き方をするはずないのだと。
考えればわかるはずだ、とも。

とまぁ軽く小馬鹿にされました。ちっ。

確かに毛筆だった場合、
川を書いてからだと川の3本線の幅がなきゃ
ちょんちょんちょんは
線が潰れて入れられないだろうし。

書き順は毛筆から学べ!

ということになるかもしれない。

でも正しい書き順って何?
どうしてこれが本当の意味で正しいのか、
という事は誰も知らない。

じゃあ書き順が存在する意味はあるのか?

文字を書く職業の人には
それは意味を成すのかもしれない。

文字を書く職業でもない人には
無意味かもしれない。

書き順はいわば『型』のようなものだと
私は思っている。

合気道の開祖が実は型を作っておらず、
2代目が作ったという秘話があるが

本当は文字の書き順にも正しいも何もない
のかもしれない。

では何故、今、私は
正しい書き順で練習するのか?

綺麗に書けるに至った人にしか
見えない景色があるから、

そこまでいったら
書き順の本当の意味がわかると思うから

と最後にカッコつけてみる。

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