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平素よりお世話になっております。
経営学部 経営学科 4年 丸山 雄大(まるやま ゆうだい)です。

前回の柴原(しばはら)のnoteでは、彼の熱い想いが綴られており、彼と一緒のチームで活動できたことを改めて誇りに思えました。
どんな状況下においても、チームのために奮闘する彼の姿は本当に格好良かったです。
シバの手術の成功を祈っています。

さて、引退ブログということですが、長くは書かないので、さらっとご一読くださると嬉しいです。


突然ですが皆さん、「運命」という言葉は好きですか?

僕は好きです。

この言葉一つでどんな状況もリセットすることができます。

僕の今の状況をこうなる運命だったと捉えれば、自分の今までの経験は起こるべくして起こったものであり、失敗などがあったとしても自分ではどうにもできなかったのだから、後悔する必要はないということになります。

つまり、運命という言葉を使うだけでポジティブになれるのです。


しかし、このようなことを言うと、ただ現実から目を背けているだけのように聞こえるかもしれません。

どうでしょう、現実を見ていないんですかね?笑

僕はあまりそうは思っていません。むしろ逆だと思っています。

自分のこれまでを運命と捉えることは、自分の人生すべてを肯定することになるからです。

これが、僕が自分の人生を好きでいられる理由です。

未来の自分が、今の自分のどんな行いも絶対に肯定してくれるのです。


でも、絶対に肯定される人生なのであれば、その人生がより素敵であればあるほどいいですよね?

未来の自分に肯定してもらって恥ずかしくない人生を送れたほうがいいですよね?

だから、僕は運命という言葉をつかって区切りをつけなければならない状況になるまで、最大限足掻きます。

足掻くことが、運命という言葉を自分の人生に適用させるために必要な条件だと思っています。

どうですか?皆さんは今、足掻けていますか?

Before
After

次回の引退ブログは、僕と同じ名前の響きを持つ、中辻 湧大(なかつじ ゆうだい)が担当です。
独特のリズムでドリブルする彼ですが、思考も普通の人とは一線を画しており、僕はいつも尊敬していました。
向上心の塊ともいえる彼は、引退に際して何を感じたのか。
次回もぜひご覧ください。

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