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平素よりお世話になっております。
理学部数学科3年の毛利美結と申します。

はじめに

テラスカイ様、ベネフィット・ワン様をはじめとする弊部関係者の皆さま、日頃より多大なるご支援ありがとうございます。
今シーズン、チーム一丸となって必ず二部優勝・一部昇格を成し遂げます。
今後ともよろしくお願いいたします。

前回の大輝のVISIONS では、普段は見ることのない彼のアツい部分を知ることができました。
今季、ピッチ上で大輝が理想の自分になれるよう、私もマネージャーとして支えていけたらと思います。

私のVISIONS では、ここまでの2年間の振り返りと今季の目標を書いていこうと思います。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

振り返り

まずは1年目。
5月にこのチームに加わりました。
シーズンを通し、ただただ目の前の試合結果に一喜一憂しながら、頼もしすぎる先輩方の背中を追いかけていました。

そんな私も一部昇格がかかるリーグ終盤にはスタメン画像を作って部活のSNSにあげたいと提案しました。
客観的に見ればすごく小さなことですが、チームのためにできることを考え、行動し、それが届いたことが私としてはとても嬉しかったし、次シーズンへの活動の自信になりました。

2年生として迎えた昨季。
たくさんの人から応援してもらえる、愛されるチームになるために、広報からサッカー部の魅力をアップさせたいと思った私は広報部門で活動させてもらいました。
それが他のマネージャーではなく、私だからできることと考えたからでした。

実際、リーグ戦の予告画像やマッチデープログラムの作成など、自分が挑戦したい、チームのためになると思ったものには時間をかけ妥協なく取り組めたと思います。
また、広報以外のことにも、誰かがじゃなくて自分がやろうという思いで、まっすぐ真摯に努めてきました。

個人的にはすごく充実した1年でしたが、理科大サッカー部としては厳しく、苦しいシーズンでした。

広報からチームの背中を押したいという気持ちで取り組んでいたので、試合に負けるたびに結局これでは背中なんて押せないよねと思い、自分の無力さを感じて悲しくなっていました。

なぜ選手たちは報われないんだろうか、いつになったら報われるのだろうか、そんなことを思いながらチームの勝利を信じて、とにかくやってくる練習や試合に取り組んでいたし、私にはそうすることしかできなかったです。

でも、正直なところ心のうちではなにより私自身の頑張りを勝利というかたちで認めてほしかったし、報われてほしかったです。

広報やマネージャーの仕事というのは一番みんなから見てもらえる仕事なのに、
幹部代の先輩方はチームのために当たり前のように動いているのに、
未熟だった私は結局チームじゃなくて自分のことばかりでした。

今振り返れば、
チームでの自分の立場を理解した言動がもっとあったのではないか、
もっと周りをみてチームのためになにか行動できたのではないか、と思います。
あのチーム状況でどう行動するのが正解だったのかは未だにわかりませんが、一緒にもっと悩むことくらいはできたはずです。

今季の目標

そして幹部代として迎える今シーズン。

今年は運営と広報で活動しています。 

学生運営委員として目に見えるかたちでチームに貢献できているという点で嬉しさはもちろんありますが、運営委員の自分がミスしてチームに迷惑をかけてしまったらどうしようと不安になったり、
幹部代のマネとして勝手に色んなものを背負い込んでしまったり、
自分のなかでうまく両立できず、やりたいと思っている広報のお仕事も昨年の同じ熱量で取り組むことができなかったり。

私なりに頑張ってるつもりなのに空回りしてばかりです。できなかったことやできていないところばかりが気になって自分が嫌になるし、今やっていることは本当に正しいのかと自信がなくなってしまいます。

家族や友人に、もっと気楽にやりなよと言われても素直に気遣ってくれる気持ちと受け取れず、自分のやっていることを否定されたように感じてしまいます。

週6の大学生活も始まり、目まぐるしく過ぎる毎日に置いてけぼりにされそうにもなるけど、週末のリーグ戦でみんなが戦っているところをみたら、もうちょっと頑張れると思えます。

それに、このチームには頼もしい先輩方も、同期も、かわいい後輩たちもいるので気負いしすぎずに、「どんな取り組みに対しても、誠実に向き合う」ことをモットーにして理科大サッカー部のためにこの1年を駆け抜けていこうと思います。やるしかないです!

1年生から一緒にやってきた同期のみんながチームを引っ張るようになり、さらに逞しく、かっこよくなりました。
彼らが私の同期だぜ!!と自慢したいくらいみんなのことが誇らしいし、彼らが中心となって戦える今季がとても楽しく、毎日わくわくしながら過ごしています。

幹部代になって、部員のみんなが本気でサッカーをするための環境をつくり続ける姿がより見えるようになりました。
今までの先輩方の偉大さを改めて実感するとともに、日々部員たちへのリスペクトは増すばかりで、やっぱりこのチームが好きだと感じます。
いつも支えてもらっているこのチームの戦力になりたいし、みんなの笑顔をずっと見ていたいし、このメンバーで必ず1部に昇格して、もう一度あの舞台で戦いたいです。

かずまときょういちいなかったので、つけときました!

さいごに
現在、理科大サッカー部は安形さんやこうさん、スポンサー企業様をはじめとして、あげればきりがないほど多くの方に支えられて成り立っています。だからこそ、その思いと期待に、私たちはピッチ内外から応え続けるべきです。

サッカーだけできれば良いかもしれないけど、
サッカーが1番だけど、
理科大サッカー部ならそれだけで終わっていいチームではないはずです。

チームとしての価値を上げるために自分には何ができるか、これについて考えることを私は放棄したくはないし、私個人としてもチームとしても常に成長しつづけたいです。

今シーズンの目標である、真の主体性を持つことをここでもう一度思い出して、広報としてもっと発信していこうと思います!ご期待ください!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。


2月末にはじまったVISIONSも残すところ幹部4人と
なりました。
次回は今季副将をつとめる、堂前雄耀です。
3年生のみんなは、いつもどうまえどうまえ言っています。きっと彼のことを頼りにしてるし、大好きなんでしょう。
今季、遺憾無くキャプテンシーを発揮しており、朝練の日には3時半起きで交通費をたくさんかけて行っているようです。
誰がどう見ても応援したくなるし、支えたくなるし、かっこいいです。
そんなゆうきのVISIONS 、お楽しみに!


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