風の時代

いよいよ時代が変わるのを感じます。

今日は、何も予定を入れずにいつも通りの毎日を過ごした。

朝起きて、ニュースを見て、コーヒーを飲んで、

草木やメダカ、イモリに餌をやり、
ソファの上で猫とくつろいだ。

何もしないと心が騒ついて仕方がないので、
友人と撮った動画を編集したり、自分が書いた昔の言葉たちを読んだ。

敢えて人と連絡をとらなかった。

私は休日を過ごす時、極力外の世界と繋がりを断ちたくなる。人間と離れたくなる。

私の『一人の時間が欲しい』とはそう言うことだ。

今日はそんな気分だった。

時代が変わるんだともう一人の自分が言っている。
焦らずに、騒がずに、研ぎ澄ませと。

自分はどんな世界にしたい？
ともう一人の自分が尋ねる。


美しい世界。


私は即答できる。
ずっと待ち望んでいた、ずっとそうしたかった世界だからだ。

愛も、自由も、芸術も、私が大切にしている全ては美しいのである。

土の時代に水瓶いっぱいに貯めてきた美しい水を世界に溢れさせる。それが私の使命だ。　





くれぐれも溺れないようにね。

愛する土の時代へ、感謝を込めて。


viva風の時代　
viva水瓶座の時代