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An Unhelpful Guide To: Girls Planet 999 Ep.1

アンヘルプフル前書き|なぜ?

初回の投票結果発表で46名もの候補者が去ることになった、あまりにファストな本プログラムにおいては、映るもの全てを愛でる気概で視聴することが、候補者に対して(ほんの少しであるが)誠実なことであると考えたため。

アンヘルプフル前書き|なに?

「面白いな」「すごいな」「素敵だな」と思ったシーン集。

アンヘルプフル本編

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最初の入場セル。セットで遊ぶキム・イェウン氏の、無邪気ゆえのゴツい胆力。

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歌唱力に対する自信に満ち溢れるイ・チェユン氏。この事前インタビューがノーカットで配信されるのであれば、ぜひYouTubeチャンネルへのメンバーシップに加入したい。

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カン・イェソ氏の指の柔軟性に半ば引くジアイ氏。

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再会とお互いの苦労を讃え涙を流す元JYPトレーニーズ。韓国芸能界の厳しさが端的に伝わってくるシーン。本当に大変な世界だ。

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他の共通点で集まったセルよりも明らかに盛り上がっている食べ物系セル。やはり対人関係アイスブレイキングの定番の座は揺るがない。 韓国料理、中華料理、日本料理どれも最高すぎて、三国の関係構築の可能性は料理にあると本気で考えている私は、呑気なフィランソロピスト。

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チョコミントをハミガキに例える感覚は国を問わないらしい。このフレーバーに対する好き/嫌いの極端さもまた、国を問わない感じがした。ちょいズレるが、韓国や中国にも「きのこの山/たけのこの里」みたいな食べ物に関する二択の論争はあるのかな(笑)

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「自分のアルバムが既に出ている」くくりのセルが登場する時、「私も(卒業)アルバムある」というボケをリョン・チェクイン氏にかますも、残念ながら不発に終わったキム・セイン氏。直後、ボケの解説をさせられていて面白かった。

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歩き方でダンスの実力が分かるという特殊能力を持つカン・イェソ氏(映っておらず声のみ)。こういう観察で滲み出る強キャラ感は、「HUNTER HUNTER」11巻の殺し屋のせいでネタになりがちなのが実情である。

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「パロパロパロパロ…」セルフドラムロールを欠かさないキム・ボラ氏。こういうナチュラルでオーガニックでジニュインな愛嬌は本当に素晴らしい。本当にナチュラルでオーガニックでジニュインなのかどうかという真実はあまり重要でなく、そうだと受け手が信じられるか、というのが重要。

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プラネットマスターのヨ・ジング氏の登場に感銘を受けるチェ・ユジン氏。あなたも芸能人だと思いますが…笑

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ヨ・ジング氏に対するオタク・インテンシティが上限を突破しバグってしまうウェン・ジャ氏

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チェン・シンウェイ氏を「小顔で かわいい」と評するイ・へウォン氏。自分も大概だと思う。

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チェン・シンウェイ氏の練習風景。いわゆるチャイボーグ的なお方のツインテールは尊い(尊い(とうとい(たっとい)))。

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セルフドラムロールのキム・ボラ氏再び。

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こういう強いバイアスに彼女たちを拘泥させてしまうのは、構造に罪深い部分もあるよなあとしみじみ。まあその構造が生み出したコンテンツをこうして喜んで受け取っているのもこちら側なわけだけれども。韓国には、どうしても結果が成就しなかった人に対する教育や雇用のセーフティネットはあるのだろうか。国策としてやっているのだから何かしらあってほしいという思い。「そうすれば心おきなく楽しめる」という偽善感は拭えないが、食いっぱぐれる人を作ってほしくない、という本来的な意味でも。

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印象的なリアクションで視聴者を楽しませてくれた伊藤美優氏は一旦ここでログアウトの模様。本当にお疲れ様でした。

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急に審査員感がバキバキに仕上がってしまう皆さん。

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江崎ひかる氏が「Jグループは偏見を持たれやすい」という話をしている瞬間、鋭い表情をバッチリ抜かれる御三方。別のところから持ってきている気も。こういう「ちりつも悪編」よくないですよ!w

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なにげないストレッチ1つを取ってもレベルが高い。それはそうと、このキム・スヨン氏は元PRISTIN・元HINAPIAのウヌにそっくりだよね。好きぇ〜。

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社会の歯車になっていることに文句を垂れつつ、そんな歯車としてルーティンをこなしていればよい環境にある種の快適さを見出している自分にとって、リョン・チェクイン氏のこの決断は素直に尊敬。あと、働いた後個人で練習してCグループ3位って、マジですごくない!?


今回はここまで。(続く…のか?)

追記:続きました。

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