東京湾 タイラバ作りのススメ
最近タイラバにハマってるナカシーです。
3月はおかげさまでポツポツkg UPの鯛が釣れております。
1.関東って難しい
関東で釣りをするって難しいですよね。
難しいというのは、
以下のような理由があると思います。
釣り場が少ない
狙える魚種が少ない
釣り人が多い
色々お金がかかる
→これは社会人になって解消されました
私も関東に大学時代から住んでおり、
色々な釣り場に行きました。
以前はホームの鶴見川に、
毎晩出かけるなんてこともありました。
でもなかなか釣るのが難しいんですよね。
そんな中で週末の少ない時間を使って
効率的にお魚を釣る方法は?
というと【遊魚船を使う】が1番の近道になります。
その中でもタイラバに出会ったことで
その沼にハマっていきました。
2.自作タイラバの前に、、、
前置きが少し長くなってしまいました。
早速自作していく!とその前にどんなタイラバが、
東京湾で通用するのかを知っておいて
損はありません。
ズバリ東京湾で好まれるネクタイは、
この2つだと思います。
鉄板のSTART
はい、鉄板のSTARTですね。
このなかでもトリプルフックショートカーリーが私のオススメになります。
松岡スペシャル
こちらも有名どころになります。
ラバーがめちゃくちゃ大きいのが特徴的ですね。
YouTubeなどでも泳ぎが出てるので
参考にすると良いです。
参考になるラバーが決まったらラバーの型を作りましょう。
3.いよいよ自作
私の作り方は以下のような作り方になります。
イラストレーターでネクタイの型を作る
型紙を印刷する
ラバーを買ってきて紙に合わせて切る
針と合わせて結ぶ
ものすごくざっくり解説するとこんな感じです。
1.イラストレーターで型を作ろう
私はお仕事柄パソコンのイラストレーターをかじることができるので、イラストレーターで型を作っています。
STARTの本物を買ってイラストを描きます。
ここで自分的なオリジナルを加えています。
好きなように描くのが1番ですね。
2.印刷する
型が決まったら印刷します。
STARTのシリコンラバーは20mm×15mmなので
外枠のガイドラインを引いておくと良いです。
A4で印刷したら余った部分は、
カットしてしまいましょう。
3.ラバーに合わせて切る
ラバーに合わせて切りますが、
少しコツがあります。
下図のように型の上をボールペンでなぞると、
スムーズにカットできるようになります。
紙に印刷だけした部分って、凹凸が無くてカッターではなかなかカットできません。
カットしていくとこのようになります。
丸型のカッターがあるとより綺麗に、
カッティングできます。
4.針をラバーを結ぶ
あとはお好みで針を結びます。
私は最初は下のようにジャッカル風にラバーを
変更できるようにしていましたが、
完全固定でSTART風にするようにしました。
ただ最近は三本針をやめて二本針にしています。
理由は、
三本目がラバーに干渉することが多いと
感じたからです。
最後に
東京湾で自作タイラバを始めたきっかけは、
アイランドクルーズの遠藤船長のYouTubeをみて、
作りたいと思いました。
出来合いのものを使うのも良いですが、
自分で創意工夫の余地があるのが
タイラバの面白さだと思います。
3Dプリンターでもルアーが作れるかもしれませんが、なかなかお手軽ではありません。
それを考えるとタイラバのラバー自作は
とてもリーズナブルに量産できます。
加えて自分で作ったラバーで釣る鯛は、
満足感が増して楽しが倍増します。
自作のタイラバを持って東京湾にレッツゴー
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