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予想は17勝7敗。参加は7勝9敗。実戦回収率は110%な8月10-11日の中央競馬予想レビュー

土日の結果が出ました。アタック数としては、ほかの予想家さんよりも圧倒的多数のはず。回収率は110%でした。まずは表を上げてみます。

8月10日分(表は一度修正しました:8月12日7:40)。

予想、実戦、レース名、予想印、レース結果の3着馬までの馬番。
レース名がグレーのところは予想未実施判断。
印上のオレンジ色になってるところは、実戦を行った。
レース結果で黄色は馬連で成果、緑色はワイドで成果。
レース結果で赤色は未実施要因で心配した馬が入線した。

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8月11日(表は一度修正しました:8月12日7:40)。

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一番左の枠で、予想、実戦に分けて、それぞれの的中判定を行ったところ、以下のような集計になりました。

8月10日(土曜開催) 予想:8勝3敗 実戦1勝3敗
8月11日(日曜開催) 予想:9勝5敗 実戦6勝6敗
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合計予想は17勝8敗、実戦7勝9敗

(予想での回収率は集計中)
(実戦での回収率は全日程で110%)

表の表記、その他いろいろ

◆実戦で的中でも敗退の判定:印上「◎-×」のケースは、予想判定ではカウントしないので、統計上は敗退となります。くわしくは以下の記事を参照のこと。
    ベンチマークとして6通りの買い方を検証中
    https://note.mu/turf/n/n9f76f9d23a5e
◆実戦でワイドが的中でも敗退判定:実戦は基本的に馬連参加だったので(エルムSはワイドにした)、ワイドのみ的中だと全滅でした。実態に即して敗退にしました。

では、以下にいろいろ実態や検証や見解やほにゃらら。

土曜日開催は集計データの妥当性判断にほぼ使った

過去の成果から、レースナンバーごとの成果を調べていました。(サンプル数としては少ないので不安でしたが)、「土曜日の第2レース」がなぜかパフォーマンスがよかったので、それにしたがってみたわけで。結果は惨敗でした。1勝2敗で、マイナス収支となりました。

選んでやると負けるので、予想完了→即買い手続きにした

いつも予想した中から「いいな」と思ったものに投資しますが、負けくじを引く確率が非常に高い特異体質の持ち主だったので、予想が終わったら即買いをしてみました。たとえば小倉7R、8Rは、的中にもかかわらず締め切り時間が間に合わなかったので、買えなかった不運がありました。

重要データがそろわないレースは参加しない、を実験

指数の一部で手に入らない馬が1頭でも出た場合、予想自体を回避して不参加を貫いてみました。とはいえ、1R,2Rの成果はそれでも抜群によかったので、この1,2Rは例外として参加してみました。

重要データがそろわないケースのほとんどは、馬のキャリアが浅いことです。となると、新馬戦は除外となりますので、今後も新馬戦は予想すらしない、ということになります。逆にいろいろな人が敬遠する障害レースは、いちおうデータがそろっているので、解析可能。データがそろっていないことは計算式として狂いが生じますので、レース中に1頭でもそういうのが出ると、「その1頭が3着以内に入るとデータ分析の意味がなくなるので、そういう馬が1頭でもいたら予想自体をしないことにしました。

ただし、第1,第2レースはデータがそろってなくても予想システムに支障が出なかった、という悩みどころがありました。逆に赤枠のとおり、データ不十分な馬が3着以内にからんでくるケースも7レースもあったんです。予想としてはそんな条件であっても的中していたりしますが、一歩ずれたらその的中は露と消える確率が非常に高かったので、レース選定は今後も課題となります。

がんばれば全レースの予想はできる

レース選定、そもそもやらなければ成果は得られるのは、今回の実戦で得た手ごたえでした。ただし、レース数としては1日程分36レース分すべて物理的に予想可能、という作業スピードを得ているものの、結構ハードワークなのでどうしたものか、というところなのです。

データがそろっていなくても成果が出せる点を見れば、競馬新聞の短評のように「小リスク」「中リスク」というような分類をすればいいわけですし。ただし、ここから先は、予想に対して対価を払ってくれる人が今後どのくらい出てくるかによるよな、というのが正直なところです。すべてはモチベーション、ということになります。

どのような公開をしていけばウケるのか

ツイッターをみるかぎり、自称予想家はごまんといることが簡単にわかります。この人たちを出し抜いてわたしが評価を受けるには、どんな情報発信がいいのか、というのは研究が必要かな、とも思っています。はっきり言えることは、自称予想家のほとんどすべてが、自分の打ち出した予想に対してその後どうなったかのレビューをしていない。これはゆゆしき事態であるとも思ったので、自分だけはそうはならないようにしよう、と、今後もまとめてみて、見えてきたことを書いていきたいと思いました。計算式の不備でハズレが連続しても、掲載していく予定です。どっちみちうそをついても計算式の改善にはつながらないですし。







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