誕生日は苦手

今日(2024年1月24日)は私の誕生日です。
21歳になりました。
人に自分の誕生日を言うことは苦手なので家族以外ではおそらくこれが今年最初で最後の誕生日宣言になるでしょう。
もう21年も生きてしまったなんて言ったら人生の先輩方に怒られますね。
これでも精一杯生きてきましたよ。

自分が主役になる誕生日が苦手ということを年を重ねるたびに感じています。
自分の友達の少なさを実感するからでしょうか。
自分の存在価値の薄さを直に感じるイベントだからでしょうか。
もちろん祝ってくれる家族と、数少ない大切な友達もいてほんとにありがたいけれど、やっぱり誕生日は苦手。

苦手意識を感じるのは誕生日に限らない
卒業式、入学式、成人式、結婚式のような自分が主役となって祝われる式も苦手
成人式は参加しなかったし、もし結婚したとしても式はやらないかほんとに少人数で行いたいのが本望です。

人をお祝いすることは大好き。
その人のことを考えながらプレゼントを選ぶ時間はなにものにも代えられない特別感があるし、サプライズの計画を考えるのも好き。
その人が喜んでくれるともっと嬉しいし、悩んでよかったと思える。

人になにかをあげることも好き。
その人が好きそうなものを見つけたら買うのも好きだし、どこか出かけたときに近々会う予定がある人にお土産を買うのも好き。
なにかものを借りたときにメッセージをつけて返すのもすき。

こうして考えてみると私は誰かに与えることの方が好きなのだなと思う。
これからも与え続ける人でありたいものです。
誰かの栄養分であれたらいいな。

21歳はどんな年になるだろうか
大学に入学してから時間があっという間に過ぎていくこないだ19歳になったばかりな気がするのに
今年も頑張りすぎず、ほどほどに、私らしく、ご機嫌に生きていきます