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「ななチキですね?!」

息子は、セブンイレブンのななチキが好きだ。

たまたまだが、今のわが家の近隣コンビニエンス(春日風に…)3店舗が、すべてセブンイレブンだ。

だからどうしてもセブンイレブンのヘビーユーザーになってしまう。

今日のお昼ごはんは、出かけたついでにコンビニエンスで買って帰ろうと、パスタとグラタンを手にレジへ向かった。

ななチキと揚げ鶏を1個ずつお願いした。

(どうでもいいが、私は揚げ鶏派だ!!)


私みたいな適応力のありそうな同年代っぽい姐さんが、店員さんが、若干何か言いたげだった。気のせいかと思う程、若干…。

ななチキない??売り切れかな??
姐さんに言うような、独り言のような感じでゴニョゴニョ言ってみていたりしてみた。

姐さんが、今だ!!という感じで笑顔で私に確認してきた。「ななチキですね?!」


あわわ〜!!!

うえ〜〜!!!


私は、ななチキのことをずっと「ファミチキ」と言っていた。
3回は言っていた。びっくりした。

通じてはいたけど、そりゃ一応確認はしたいよね。「ななチキですね?!」の言葉は「ファミチキではなくななチキのことで合ってますよね?!」という確認だったと思われる。

「ここにはファミチキは売っていません!」という店員さんもいたりするのだろうか。日本のどこかにはいるんだろうな。

息子がもし店員だったら、どう対応するだろう。見てみたい。と思ってみたりして。

姐さん、気持ちの良い対応をありがとうございました。

そういえば、セブンに到着する前に、ファミマが一軒あって、そこで買うのもありだと考えた。駐車場に上手く入れそうな流れではなかったからいつものセブンにした。
たぶんその時に、頭の中で「ななチキ」が「ファミチキ」に置き換わったのだろう。

そして、今日も息子は美味しそうにななチキを頬張った。ななチキを食べ過ぎてチキンにならなきゃいいが、と思う今日この頃…。









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