神域リーグ2024ドラフト終わっての所感

神域リーグ2024のドラフト配信終わって千羽黒乃の同時視聴配信終わって
改めていろいろ書こうかな。


1選ばれたメンバーについて

今回選ばれたメンバーがこちら

ざっと見て監督たちの話を聞いて非常に納得のいくメンバーだったというのが感想。
ざっくり見ていこうか。


1)チームアキレス

える、咲乃もこ、ゴモリー
正直えるは知らんかった(にじさんじそんなに見ないのよ)
でもあの多井隆晴プロが「ずっと見てた」初期のにじさんじ配信者で
麻雀もがんばってるのを知ってたんだろうな。
あとはチームバランスで咲乃もこを選んだ感じ。
言っても魂天、チームの麻雀の柱と見た。
ゴモリーに関しては、配信を学んでほしいといってたけど
個人的には多井隆晴プロに「じじい」っといってたことが
うれしかったんだろうな、とは思う。
「麻雀だけでなく配信で楽しむチーム」というコンセプトなら
納得の布陣。

2)チームアトラス

歌衣メイカ、朝陽にいな、風見くく
奇しくも村上淳が言っていたが
「ザ・チーム歌衣メイカ」(笑)
しかしそういっても遜色ないほど歌衣メイカは麻雀も配信もすばらしいので
チームの中心にふさわしいVtuberになったと思う。
朝陽にいなは去年の神域レギュラーシーズンで孤軍奮闘して
チームを支えてたし
先日も麻雀ミリオネアのEXTRAステージで3人のMリーガーを相手に
ラスを取ることなく奮闘。
風見くくについては去年成績は振るわなかったけど
果敢にリーチする姿がリーチ超人の村上淳プロにささったんではないかな。
これも歌衣メイカ中心にいいチームができたのではないか。

3)チームゼウス

渋谷ハル、空星きらめ、桜凛月
相変わらず選び方が鈴木たろうプロ(笑)
ただ、すべて人となりを見て選んだんだろうな。
渋谷ハルは「一度会ったときにとても人が良かった」
空星きらめはMVPではあるけどたろうプロのファンであることを
公言してたし、実際先日の四象戦決勝配信でも雰囲気よくやってたので
選ぶかなとは思った。
桜凛月は前回から引き続きの選出やけど、
去年やはり最後が厳しくてたろうプロももう少し教えてみたくなったのでは。
人で選んでいるけどいいチームになると思う。

4)チームヘラクレス

緑仙、長尾景、龍惺ろたん
おそらく前回のメンバーで誰を残すか一番悩まれたであろう松本吉弘プロ。
結果緑仙を選んだんだけど、
去年のメンバーの中で「自分が教えて育てた」と言えるのは
緑仙だったのだから、この選択はよかったと思う。
長尾景は・・・また知らない(だからあまりにじさんじ見ないのよ)
でも松本吉弘プロ曰く「ストイックな麻雀」ということで
松本吉弘プロが単純に好きな麻雀なんだろうな。
そして、この二人に龍惺ろたんを加えたところが
単なるストイックチームにならない楽しさを加えているかと。
松本吉弘プロ曰く「にぎやかしのように見えて賢い」という表現は
なるほど、と思った。
実際何度かコラボ見てみたけどどうしたら面白いかを
ちゃんと考えてる印象はあった。
このチームもバランス的に納得。

5)チームグラディウス

因幡はねる、ルイス・キャミー、鈴木勝
先に言っておく、どこがデータだ渋川難波(笑)
まあ、とはいえ因幡はねるについては
去年松本吉弘プロとかぶってたから選べなかっただけで
もともとチームにほしいと渋川難波プロは言ってたので
今回は見事に選べた。
ルイス・キャミーについては去年もいい成績残せたし
去年まで選手というよりなんかいろいろ雑用してたイメージあるから
渋川難波プロに選ばれたら麻雀集中できるでしょ(笑)
鈴木勝については千羽黒乃の弟子として実力つけてるし
あまり絡みがない人を選んだ、と言っていたので
このチームはもしかしたらデータ的にありかもしれない(笑)
あとは、おねショタで某鴉天狗が大騒ぎしないことを祈るのみ(笑)

ざっと、メンバー見渡したけど、チーム戦であることを考えたら
どのチームもバランスよく、いい麻雀を魅せてくれそうだ。

2見どころとしていた部分について

1)前回までの神域リーガーがどれくらい選ばれるのか

結果としては以下の通り。
3年連続選出
咲乃もこ、歌衣メイカ、因幡はねる、ルイス・キャミー
去年からの連続選出
渋谷ハル、朝陽にいな、風見くく、桜凛月、空星きらめ、緑仙、鈴木勝
選出されず
天宮こころ
出場辞退
天開司、白雪レイド、或世イヌ
天宮こころが選出されなかったのは正直意外だった。
三人の辞退者は各々理由があるからそこには触れないが
他は連続で選ばれているな。
まあこれは去年戦っているから他の人よりも監督たちの記憶に新しい部分があったことは否めないな。

2)千羽黒乃、鴨神にゅうは選ばれるのか

結果は選ばれず。
このふたりはまあ・・・雀力では抜きんでているし
去年からの流れで言うとかなり厳しい結果になることは
ある程度予感はしてた。
鴨神にゅうはそもそもドラフト発表前から
「自分は神域リーグには必要とされていないのでは」と
配信で吐露してたので、来年どうするかは正直わからん。
千羽黒乃は・・・明日配信するって言ってたから
来年へ向けて作戦練るんだろうな。
去年もそうだったけど、今年は特にSNSでトレンドにずっとあがってたので
いろいろ思うファンはいるだろうが
彼女はおそらくどこまでも選ばれようとがんばるだろう。

3)今回初めて行われた交流戦(つぶナイ含む)からどれくらい選ばれるのか

結果はゴモリーと龍惺ろたんが選ばれた。(ゴモリー出てたよな?)
正直、この二人はうまくアピールできたと思う。
特に龍惺ろたんについては他の神域リーガー(特に因幡はねる)が
目を付けるほど。
この二人が今回の台風の目になってくれることを望みたいな。

4)牛さんこと斎藤豪プロは選ばれるのか

まあ、千羽鴨神が選ばれなかったんだから選ばれないよな(笑)
でも、来年も応募してほしいし、彼が応募することによって
他の麻雀プロたちも神域リーグ見てくれたらいいかな。


3その他これだけは思ったこと

ここからは、特に感じたことを全体的に。

1)神域リーグの方向性

3回目を迎えて思ったことは「雀力も大事だが配信力も大事」ということ。
どれだけ面白いことをやってくれるか、というところを大事にしてるな。
あとは、あくまでもチーム戦であるということ。
チームバランスって大事でそれをどの監督も考えてる印象だった。
それでいうと正直千羽鴨神はかなり厳しいと思う。

2)あえていう懸念点

ここからは個人的にこれから神域リーグを伸ばしたいなら
考えていかなければならないと思うことを。
(あくまでも批判ではないのでそのつもりで)
1同じメンツで続く可能性
去年から実に11人も選ばれていることはわからんでもないし
この11人は納得できるものではあるけど
これから先このコンテンツを続けたければ、もうちょっと新陳代謝を
していかないと、と思う。
村上淳プロが「歌衣メイカは選ばないとな」と言っていたのが
そのいい例で、
「やっぱりこの人は選ばないとな」が増えてくると
何のために毎年チームを解散してドラフトにしてるのか、となる。
そのためにも・・・忙しくても監督たちにはもっとたくさんのVtuberを
見てもらいたい。
だからこそ、交流会のシステムはもっとやるべきだ。

2変な風にとらえられる可能性
ちょうど神域つぶナイにでていたVtuberのやたるって子が
配信内でこんなことを言っていた。
「神域リーグって人気者しか選ばれないから自分のような子が出て
夢を与えたい」
(あいまいなので間違えてたらすまん)
これ、結構的を得てるなと思ったのよ。
正確には「そう思われてしまうことは神域リーグにとって損になる」って
思ったわけで。
この時「人気者ではなんでだめなの」「人気はあくまでも要素だよ」的な
反論がされてたけど
そもそも「人気であることは大きなアドバンテージ」になってるのが
今の神域リーグでの選ばれ方と思われてる。
(少なくとも自分はそう思った)
そういうとらえ方を払しょくしないと、この先応募する人は少しずつ減っていくような気がする。
ちなみに、企業勢でにじさんじが7名と圧倒的に多かったけど
これはもともとにじさんじの母数が多いから多くなるのは仕方ないかな。

まあ、いろいろ書いたけど神域リーグは面白いコンテンツだし
これからもずっと続いてほしいので
今の形で続けるならそれもありで楽しむだけ。

最後に千羽さんへ提案(笑)

意外とありだぞ、渋川難波プロもこれでMリーガーになったし(笑)



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