気持ち悪さ

22；55から。

最近、在庫一掃キャンペーンで、冷蔵庫の食材を消費している。
満月さんは仕事帰りが遅いことが多いもんで、休みの日に買ってきた食材が置きっぱなしにされていることが多い。理想的な状態の顕在化なのかも。いずれこの食材で料理をするみたいな。

どうでも良いけど、本日の現実の満月、なかなか神秘的な大きさだった。度を越えて禍々しく見えるくらい。たぶんそんなに気にしている人は居ない。そのうち2つに増えそう。

本日の主菜は良い牛肉の肉豆腐。ニラ玉とかピーマンを消費することも考えていたのだが、いかんせん仕事が押して無理だった。休日の朝ごはんを自炊するようにすればもうちょっと消費が循環していくと思う。もしくは夜ご飯を減らしてちょっと早めに起きるようにして、朝ごはんを仕事日も含めて日常化するか。

後者の生活帯にシフトする方が健全な気はするのだが、22時過ぎの夜ご飯が多いと朝の時点で胃が空っぽになっておらんという。

さておき。

お仕事。

Thank you so much I will never forget you

綴りが合っているか分からないけれど、こういう言葉をいただいた。
どうしようも無い事情でキャンセルになったもんで売上にならなかったけれど、なんだか良い仕事をした気がする。スーパー事務には共有した。褒められてたいとかではなくて、世界観が通じるだろうなって。

結果だけを見ない上司が居る職場環境って史上なのでは。
結果がどうあれ、良い仕事をしたことを認められる世界。

そもそも論（この語用久々な気がする）。

仕事の概念って諸々あるけれど、個人的には「移動」だと思っている。
物理的な移動の例で言えば飲食店で、食べる前と食べた後では身体の状態が移動しているし。演劇とか小説だと読んだ前後で認識が移動している。

知識だけでは移動しない。

要は、何かを「移動」させないと仕事ではないということ。
単に就業時間で拘束されているだけが仕事であると思っている人は結構多いような。

自分も移動しないと仕事ではないという意味。

本日ダウンから回復した先輩女子が出社していた。
やっぱり相性が悪い。趣味は合うから漫画とかアニメの話はできるのだが、別に仕事時間で話すことでもない。僕は仕事時間でこんな話する需要が無い。

別に雑談の選択肢が主観しか無いのはどうでも良い。
ほんとうは、営業マンだったら相手に合う会話の素材を提供するみたいな感覚は無いのかいなって思うけども。

僕だって、哲学的な話題とかいっぱいあるけど、こんなことお客様にも同僚にも話さない。
わきまえているもんで。

要は、最近書いているメタ認知の話。
ヤンキー女子と相性が良いのは、相手の事情を自分の事情として観測できるからだし、きちんと相手を尊敬できる人だから。僕もヤンキー女子を尊敬している。この職場で上手く立ち回っているところ。

お互い尊重している感じ。
店長も、スーパー事務も僕の仕事の仕方を尊重してくれているもんで、不自由とか後ろめたさが全くない。売上が低くて申し訳ねぇとは思う時もあるが、売上だけに傾注するお仕事ができないもんでしょうがない。

（お部屋探しをしてる人は全国対応できるから相談下さい）

あんまり細かい話をしてもアレなのだが先輩女子、おそらく天動説の世界観。
会話していて違和感が半端ない。人の話を聞いてないというか、全部自分の話に還元する。

人の話が聞けない人っておそらく全人口の90％くらいは居るような気がするのが、せめて仕事時間では聞かないといけないし、合わせないといけないと思う。

満月さんの話で面白いと思ったのは、同業者でもお客様になったら視点が店員寄りにならない人が居るということ。視点が統合できていない。僕が思う普通の視点だったら、自分が嫌だったことは相手にもしないという世界なのだか、お客様になったら違うらしい。

我が職場でメタ認知ができないのは先輩女子だけで、この不協和音が割とノイズで困る。
仕事上のぶっちゃけが言えない。ヤンキー女子には言える。

仕事に来て、否定的な言説を言う人が素朴に嫌。
良いオトナが自分が選んだ仕事に来て、選り好みするなんておかしくない？

先輩女子は甘やかすと増長するけど、ヤンキー女子は甘やかすと成長する感じ。

僕は先輩女子には優しくなれん。
お仕事に来ているもんでって、無駄な雑談も突っぱねるかもしれん。

まったり仕事したいなら転職した方が良いし、いい仕事をする気がないなら、事務作業系のお仕事に転職した方が良い。

別に見下しているとかではないけれど、生きている世界が違うよねと思っているだけ。

ブラック的な硯世界観で言えば、僕の人生劇場で存在している人ではなさそう。
移動しない人はノーウェルカム。店長もスーパー事務も僕がここに来てから移動している。

移動の観念ってあんまりなさそうだから、僕の妄想的世界観でも良いのか。

おやすみなさい。

良い夢を。