かいた

23:04から。

充実してパンパンなお休み。
ここから書けるのだろうかという感じだが、書けるだけ書いて寝よう(いつものこと)。

朝ごはんは昨日おにぎりスルーになったちょっと乾燥しつつあるご飯で雑炊を作った。
愛媛旅行に行ったときのお土産の鯛のだし塩が良い味だしている。量が多いもんで余った。

本当はもっと早く活動したかっただろう満月さんの共通時間を1時間ほどいただいてお勉強。過去問を1年分回す。本当は3年分くらい一息で回すのだが良いのだが、そんな時間は社会人かつパートナーが居る身分には創れない。別にここは不満ではない。そういうもん。もっと回したいなら、1年回す時間を速くするしかない。

そんな1まとまりの時間を創れないから、隙間時間に読めるkindle読み放題を使っている。
ここだけに全てを傾注するみたいな生き方はできないし、そんな詰まらないことはしたくないもんで。ただ、何もやっていない外の人から何か言われるとちょっとイラっとする。

でも、これって過去の時間を無駄遣いしていた自分にイラっとしているだけという解釈で、別にそれを言ってくる人に対して人格反撃はしない。独り身の時、もっと自己省察できたよなって。ただ、自分を絶対的に分析するのはなかなか難しいもんで、経験しないと自己本位からは逃れらないという気はする。

経験とか知識って、この話何回も書いている気がするから省略。

そうして、満月さんの永い友人宅に行って、婚姻届の証人の記名捺印をいただく。
特に感慨深いことはないのだが、こうやって人の時間をいただかないと結婚ってできないのだなという実感。

満月さんが最近再履修していた「大豆田とわこと三人の元夫」にそういう話が出てきて、なるほどなと。「恋愛感情にはピークがあるから人は結婚するんだ、離婚するのは面倒で、人は面倒さを何よりも回避したいから」みたいな。

せっかく証人にも時間使ってもらって、この上結婚式なんてしたら、わざわざ時間を創って身体を運んで祝ってくれる人のことも気にして、なかなかお別れなんて言い出せない。

僕はあくまで個人的な関係だと思っているから、人の結婚も人の離婚もどうでも良い。良きに計らった結果だったらどちらにせよ良いこっちゃとしか思わない。

行動ではとっくに離婚しているのに、社会的な体裁を崩さないためにだけ結合している夫婦はもっとも子供に悪影響だと思う。

そうして、市役所に行って満月さんの転出届を取得するために市役所に行った。
この世界線だと、僕が満月さん姓になるのではなく満月さんが硯姓になるらしい。僕も特にどっちでも良いかなという立場。そこまで自分の姓に宿命というかアイデンティティが無い。

でも、手続きが煩わしいとはよく聞くからなるべく同席して社会的手続きは案分する所存。
お役所の、というかどこの機関でもそうだけど、記入例のマニュアルが雑過ぎる。結局は対面で聞きながらやらないと分からない。

あと、お互い客商売なもんで、お役所仕事って、もうちょっとサービス研修した方が良いよねという話で一頻り盛り上がった。直接給料には直結しないだろうけど、自治体のサービス業の顔なんだから、もっと笑顔とかあって良いよなって。別に強制はではなくて、自治体から自治体に移動するのが自由な以上、窓口の印象は微妙に大事という意味。もちろん、異動のほとんどは、自治体の印象とは無関係の客観的な転勤とか結婚がほとんどだからどれだけそこに力を入れても流出を留めることは無理だが、流入してきた人に良い印象を与えることはできる訳で、それがクレームの減少につながるよね。

もちろん、考察しているだけで、僕も満月さんもクレームにエネルギー消費するような人ではない。

その後、お母様と合流しておばあ様に挨拶しに行った。
お祝い金もいただいてありがたかったのだが、そんなことより、満月さんとかお母様の風評より普通のおばあ様だと見る。ちょっと上流階級過ぎるけれど、普通の価値観で生きている感じ。ただ、人間関係における「感情」の話で言うとやや微妙な気はする。ここはたぶんズレているからあまり理解されない。

僕は自分が登場しない人の語りを聞くのは慣れているから、聞いていてエネルギーを消費することはないからあんまり気にしないのだが、人によってはこの人のことを無機質だと捉える人も居るのかもなと思う。

僕は距離感として不快感がなくて良いのだが、感情寄りの人は合わないのかもしれない。
昔はもっとサイコパスだったのかなとか。

さらにその後、布目家に行って、晩御飯タイム。

この時間で、お父様とお母様のMBTI診断をするという暴挙。
INFJの僕は今更もうこの質問群に応えるのが無駄だなと思う。類型なんてどうでもええ。知ったこっちゃない。

お父様は論理学者。満月さんが質問を読み上げて、それに回答していくというスタイルだったのだが、そこでぼそぼそ出てくる自由回答が滅茶苦茶面白かった。「事実」とは何ぞやを気にする辺りが、なるほど論理傾向だなとか。

お母様に対する質問読み上げ僕が担当した。運動家。問答しているときに監修の論理学者の弟勇者が色々言っていたから、この観測がなければ違うところに至る可能性はあるけれど、だいたい合っている気はする。

ここの話は、別に誰がどの類型であるかみたいなことではなく、この診断があることによって食卓に華を添えたなというだけ。共通の話題で盛り上がれることは良いことだなーって。

お母様は干支の相性を良く語るのだが、これは生まれた年でしかなく、特に自分で選んだわけでもない12類型。これに比べたら、MBTIの方が質問に答えて診断してくれる16類型だから正確だと思う人も多いのだろうが、個人的には両者は同じ水準だと読んでいる。

何が違うか説得的に説明できる人って居るだろうか。

そもそも僕は提唱しない提唱者だから、そんなに理想を追っている訳でもないし、そんなにカリスマになりたいたい訳でもない。人に好かれるってまぁまぁのリスク寄り。写真としての瞬間を見て惹かれるのが好きじゃない?

あぁ、そろそろ腹筋運動しないと。

おやすみなさい。

良い夢を。

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