てきとー論

22:16から。

お酢を切らしていたからレモン炭酸をベースにドレッシングを作った。
意味が分からないが、なんとなくまとまった。酸味とにんにくチューブがあればドレッシングっぽいものになる。

本日のお風呂読書は憤怒氏が頭の中で喚き散らかすもんで、読みにくくて困る。
この方、割と賢いというか、理想主義的フラット論者。もちろんそうなったら生活が充実すするというか、発展する気がするが、他人は僕ではないということをどうやら看過している。

満月さんに良く反応するから相性が悪いのかもしれない。
むしろこれから随分と長い時間を過ごすから期待して怒っているという説もある。

まぁ、どうあってもこの方に主導権を握らせるつもりはないから問題ない。
不満じゃないんだよな。僕は不満という概念を期待しないに置き換えるからいちいち反応しない。この人はここまでなのだろうなという感じ。

憤怒氏の言い分の例えば。

「自分が休みで相手が仕事の時に、洗濯物を干すのを仕事帰りの相手に任すのか」

僕は任さないし、休みの時も生活時間を確保しているとは思う。

ただ、これを、憤怒氏にかこつけた第三者話法で満月さんにそれをやって欲しいと匂わせている訳でない。余力があればやって問題ないし、実際余力はあるから別に良いというのが本心。そこまできっちり割り勘の精神はない。

憤怒氏は、ある意味僕のこのてきとーに余力を蒔き散らかすところに怒っている説。
その時間、もっと自分の為に当てられるのではということなのか、人を甘やかしても良いこと無いぞという経験則なのか。

この前母親が、「しっかりしないとパートナーに愛想を尽かされるぞ」という予言めいた発言は、第一印象だと一笑に付したのだが、僕の歴代の恋人さん方、僕がしっかりしていないから去っていったのかなという解釈が起こる第二印象。理想の彼氏像を演じるには至らなくても結構相手の要望には応えていた。どこかで反発が起こるのが人間関係じゃね、この人よく分からないなぁとなり、離れていく。基本的に去る者追わないし。

満月さんには適度に反発しているから、関係としての実感はあるのかも。
知らんけど。

お仕事にも繋がる。

ちゃんとお仕事したのに成果に至らず他業者に成果を奪われたのが2件。

僕は成果主義の営業職だが、あんまり成果を気にしていない。
相手が僕の仕事によって満足してくれたことが僕の仕事時間の対価だし、成果にならかった時間もお仕事だから、無理矢理何かする気がない。

たまたま2件連続したから、店長が誘導の仕方を間違っているのではないかと指摘してくれた。たしかにその通りだとは思う。この2件のお客様、たまたま若者で、若者はなんというかシビアな傾向にあって、人で選ぶというよりは、価格で選ぶから価格競争になって、弊社では限界があるみたいな。

いや、若者だからということでもないのか。
なんというか、お客様として行ったとしても、店員には店員の世界があるという想像力が欠如している一定層。

こういう層も拾っていかないといけないのだが、どうも苦手。
自分の世界にだけ情が厚いというか、あんまり話していても話ができている気がしない。

こういうのが生粋の合理性だと思う。
良いとか悪いではないのだが、安いところを探すのも良いけれど、これって当人の品格も削っている気がしないでもない。

僕はお仕事上このものさしでも戦って勝っていかないといけない立場なのだが、淘汰されても良いかなと思ってしまう。僕が思う、このお仕事場での「良い仕事」ではないし、費用をなるべく削りたいなら削れば良いのだが、その削った費用は果たしてどこに行くのか。

品格を削ると資産が増えるとすれば、僕は資産を増やさない方を選ぶ。
満月さんもこの辺りは全然気にしないから、相性が良い。ない袖は振れぬが、袖があれば振り放題。

もちろん、これってそういう人が居るという観測論であって、その層の生き方を否定するいわれは皆無。そんなこと言い出したら僕は何様だし。

単に合わないというだけ。僕と合わないということはだいたいの人と合うということだから、マジョリティーを自認して良い(てきとー)。

情の話。

僕は無茶苦茶情が薄いと自認しているのだが、あんまりそうは見られない。
これってなんだろうなと思うと、自分の情は気にせずに、相手の情を読んでしまうからという説。

例えば、仕事人間の店長がこの店舗に居る間にきちんと公休日は休めるようにしたいという野望があるのだが、別に店長に情が移っている訳でもない。憤怒氏は憤らないけども、新人時代相当自分の売上にならない売上を店長に貢献しているから、むしろもっと返せとなるのが普通なのだが、あまりにしんどそうなもんで。

僕が仕事の話を振っても、ラグがある。
変態なもんで、このラグが人の本質だと思う。当人のアーカイブを検索している時間って希少だよなと。

いや、仕事の話でラグが出るのはだいぶやばいから、もうちょっとは仕事から離れる時間が必要だろうなと。そのぎりぎりのスリルが脳に刷り込まれて快楽物質が分泌されているのかもしれないけれど、もうちょっと家族と一緒に居られる時間を創って欲しいところ。

という感じで相手のことをあれこれ考察してしまえるのがHSPだと思っているのだが、これを自認している人の記事って、基本的に自分に対する情が強すぎる。世界を敏感に感知しているのではなく、世界を敏感に感知する自分に煩わされている。

たぶん、同じ類型だとしても話が合わない。

情って、縁と同じような。
たまたま出逢ったから、同じ時間を過ごすことが多かれ少なかれ、ちょっとだけ依怙贔屓される。

noteで読んでいる、読まれるのも縁だから匿名的ではなく具体的な人として見ている。
現実的というか具体的に僕を読んでくれいる筆頭は昨夜さん。僕の文体を真似てくれた文章も書いてくれる。北海道だと満月さんの推しも居るもんで、時間調整して飲み会が起こったら面白いな。

いや、面白いと思ったら現実化するのか。

会いに来いじゃなく行くのだから、迷惑なら拒否すれば良い。

我が昔の友人さんは、自分の休みに合わせて飲みに行こうとか言って来るもんで、その世界線には合わせられない。

ほんとに僕と飲みたいなら、僕の休みに調整しないだろうか。
調整する気が無い人とは、時空が合わない。

僕も特に調整する気が無い。
これ以上、お風呂読書より面白い気もしないし。

僕に対して情が薄い人に対しては塩対応で良いとなったのはよき。

皆さん、交友関係は選びましょうね。

おやすみなさい。

良い夢を。

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