いる人いない人

22:12から。

朝からてんやわんや。今使っているスマホが画面ビキビキで虫の息だったのだが、昨日ベッドから落ちた際に止めを刺したらしい。もう画面が見えない。中古で次のスマホを買っていたからSIMカードを差し替えて事なきを得る、とはいかない。

LIMEのログインが上手くいかない。キャリアメールなんてとんと使っていなかったから、パスワードの再設定の為のメールが届かない。メールが使えるようになったが、ロックがかかってしまった模様。¥

少なくとも24時間はLINEから解放されている。

こういうことは僕の歴史上何回かあって、その度に友達が居なくなっていくのだが、それで良いとする自分がいる。繋がっている友達が減ったとて、今劇場上に居る人は残るからそれでいいじゃないって。もし、まだ僕と現実で繋がりたい人が居るならその人からアプローチする手段はある訳で。例えば電話番号は最初にガラケーを手に入れたときから変わってない。

キャリアメールではなくてGmailでアカウントを作っているものはだいたい復元できそう。
Kindleで良い本を見つけて、画面が割れていないスマホで隙間時間にお勉強ができる。

こんなことを書き出すと社会性が無いと見受けられそう。
たしかに、或る部分ではその通り。ただ、社会性があるというよりは、社会という劇場の中中で、居場所があると見える。

お仕事。

ややこしそうな案件とか誰もやらない商品だと、硯さん案件だと回されることが増える。
そういうルートを確保したという意味で、店舗の全体の利益は向上している可能性がある。なかなか大変だが、この大変さにも慣れてきた。このルート、時間の流れが一般的な社会とちと違う。

この話はともかくとして、社会に居るのだなという実感は、社会のルールを守って居場所を確保するのではなく、僕が社会で掬って来た人が僕を救ってくれるみたいなところ。凄く大変だったお仕事のクライアントが別の顧客を紹介してくれるみたいな繋がりが社会。ここに居ても良いんだなって。

たぶん、結果がどうあれ、こうなってしまえば僕のことは忘れて貰えない。
相手の人生劇場に参与してしまう。ここがもともと嫌だったのだが、今更否応なしであって、自分で動いた結果は受け止めるしかない。

漂流させている文章も響くことが多くなっているみたいだし。
ここの意味分からなさはともかく。

やれやれ。

面白くなってくるなぁ。
世界の更新可能性。

どうでも良い話だが、車を運転している時に信号のタイミングに合わずに停止が横断歩道にかかってしまったとき、昔(半年前くらい)だったら、恥ずかしくて仕方無かったのだが、いまやなんともない。いろんなタイミングでそういうこともあるし、停止線で正確に毎回止まるほど、人間は運転に遵守できない。

すいすい車線を変更する人は相変わらずやべぇ人だし、やろうとすれば僕もできるけどやらない。危ないのもあるし、なんというか振る舞いが貧しいというか浅ましいというか。そういう振る舞いをする人と現実的に関係しないのもよくできている。そういう人にとって僕は存在していないし、僕にとっても見かけるだけで出逢わない人種。

どういう神経を持っているのかなんて聞きたくもない。
おそらく満月さんのお姉さんとか、僕のかつての友人とかと似ている気がしないでもない。

僕のかつての友人は、時間調整をしてくれないもんで、別にほんとは僕に逢いたくないのだろうなと思う次第。僕が逆の立場でほんとに相手に逢いたかったら、調整すべきは自分のスケジュールであって相手のスケジュールでは無いということ。

この感覚が車線をすいすい変更する人と同じように観測される。

あくまで自分のスケジュールに合わせてくれる人しか逢えない人生劇場。
もちろん、この世界観はアリ。余力が無いのだろうなとは思うけれど、いちいち予定組むのが大変なことは理解できる。

予定って、未來への選択肢を収束する行為だから、なるべくしたくない。

個人的には会えても会えなくても良いけれど、とりあえずその人の生活圏に行ってみるというのがアリ(ストカー気質かよ)。

そういう意味で言うと、宵顔さんと昨夜さんは同じくらいなのか。
実際現実的に関わった訳ではないけれど、人生劇場上の登場人物。

宵顔さんはもう僕のことを忘れていると思っているのだが、のぞき見されている可能性はある。

いや、きっとそんなに僕と現実的に関わりたい人なんてあんまり居ない。
僕も別に関わりたいと思っている訳でもなく、観測圏がどうかという話なもんで。

まぁ、訳に立つかどうかでは判断していない。

役に立つ人に助けて貰っている人生劇場はつまらない。

満月さんは、僕人生劇場にいる人。

はい、ここまで。

おやすみなさい。

良い夢を。

(ベッドから落ちないと良いけど)

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