メリハリ

23:14から。

明日はお休みなのだが、午前中出て、片付ける仕事がいくつかある。
本当は今日中にしたかったのだが、時間配分がちとまずかった。着地点が未だに分からないもんで、配分もくそもないとは思う。

事務作業パートがほんと分からない。

僕が先駆者になった道は、割と広めに舗装して後から続く人のことを考えているのだが、他の人は自分だけが通れば(分かれば良い)みたいな細道で、後進者になるとその細道で通ろうとする質。スーパー事務が、硯さんが先駆者になった道は後ろに流れてくる情報がすげー分かり易いと評してくれる。

誰の足跡もついていない世界って視界が広い。

店長は営業をやれというのだが、まずは自分の事務作業をしないといけない。
事務作業がやたらと遅いと言われるのだが、集中できれば早いとは思っている。他のこと(雑談も然り)がやってくると、並行的に処理できなくなる。

受けるだけだと結構並行処理できるのだが、何かをやれみたいなことが積み上がって来ると、パンクする。というか、お仕事時はだいたいパンクしている。優先順位が序列ではないし、まずはお客様ファーストだろうとしているから、仕事に追われる毎日。

満月さんの職場に就職して、早々にフェードアウトした人の気持ちは理解できる。
何が大事かというマニュアルは僕の職場にもあるのだが、体系的にこの時はこう、あの時はあぁ、みたいに機械的に判断できるような常態は無いから、結局は当人が培ってきた人格を流用してくるしかないのが客商売。

地頭が良いとか悪いとかの話ではなく、どれだけ案件を抱えていても脳が丈夫なのか。
僕の脳は正直なところ、いちいち案件を抱えるから、並行処理には向いて居ないと思う。この仕事で楽しくできているのは、どれだけぱんぱんになっていてもパンクしない丈夫さがあるところ。

この丈夫さは、何の社会的成果がないところで、独り身でちまちま脳を活性化していたことによる。誰かに見られなくても自分は存在しているという意味合い。

人の感情に影響を受ける質だから、あんまり負寄りの人と常に接しない方が良いし、それだけ懐いている人でも、四六時中一緒に居ることはできない。1人で居る時間が要らなくなることは無い。

好きじゃないではなく、1人で世界に調律する時間が無いと精神的に不具合が起こる。
満月さんが推しの人と交信しているのも、調律だと解釈している。何の問題もない。

うわ、短い。

コンディションが良くないもんでここまで。

時間が無いというよりは、文字化が無いという感じ。

時間が在ってつらつら書けるような世界線ではなくなってしまった。
私生活の優先順位では高めなのに。

ただ、振り返ると文章を書くための完璧な時間なんていつでも無かったなと。
そんなものは、きっと専業作家にもない。

もっと僕の言葉を聞きたいなら現実劇場へだが、現実劇場ではここで書いているような語彙は使えない。

縁は最初たまたまだけど、互いに繋がろうとしなければケイゾクしない。

寝よう。

おやすみなさい。

良い夢を。


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