真実は人の数だけ

22:49から。

仕事の話をしているようで、そんなにしていない。

お仕事楽しい。

本日エリアの人がやって来ていた。曰く、硯さん宛ての口コミを読むのが楽しみとのこと。
分析するに、普通の口コミは主観で良くしてもらったみたいな感じだが、硯宛ての口コミには硯がちゃんと登場しているみたいな読み味なのだと思われる。私生活でも関われたら面白そうな人が居たりするのが、職分は弁える。

「丁寧に説明してくれました」みたいなフレーズが多いのだが、他の業者さんでも説明はちゃんとしていると思う。違いがあるとすれば、相手に通じるように語彙を駆使している(これは嘘)。いや、この人が話すことはそういうものなのだと思わせてしまうのか?

あんまり売り上げは意識していないからぼったくりはしない。
お部屋探ししたい人は硯へとか言い出すと営業活動になるけれど、事情抱えている人の話を聞きたいだけかもしれない。そこから移動に貢献できれば尚良き。

(相談は個別メッセージで)

こういう仕事の仕方を、スーパー事務は「社会貢献」と評す。
僕はこの職場の中でこの人と一番話が合うと思っている。お互いきちんと距離を置きつつ楽しい話ができる。

共通認識として、先輩女子たんに対しての苦言を語り合った本日。
愚痴にはならない。だって、それほど精神に来ている訳ではなく、お客様に対してそういうのはまずいよなというだけ。

例えば、病欠から出勤したときに「休みの間、自分の仕事をやってくれてありがとうございます」みたいなことが一言も無いところ。個人的には休むことはしょうがないしどうでも良いだが、しょうがないからといって、そこをフォローした同僚に対して何も言葉がないのはいかがなものかという話。

別に中身で同僚のことをうんちだと思っていても良いけれど、うんちにもちゃんとフォローの言葉を発した方が、自分も他人も恙ないというだけ。

先輩女子たんは、割と同僚をうんちだと思っている共通認識で、だとしたらお客様もうんちだと認識しているのではないかという風にスーパー事務と危惧していた。

せっかく人と関われる仕事をしているのに、自分の仕事の範疇でしか仕事ができない人は顧客からも選ばれる。

この業種まぁまぁお客様が離脱するもんで、離脱した人に対してはなるほど、僕が登場人物になれなかったのだなぁという感じ。商品の紹介スキルとかの話ではなく、単なる人間力の話。人間はお金では換算されないところに至れなかっただけ。節約したいなら節約したいと言ってくれれば。

お金をケチらないといけないのは、本当にお金が無いないのは別にして、あくまで主観的なところ。ケチって保険とか投資とかしたところで、安心しか返って来ない気がする。

いや、安心が大事だという世界は良いと思う。不安も満載だろうけども。

スーパー事務と話が通じるなと思うのは、会話している時に視点があんまり主観ではないところ。社会貢献を大事にしているということは、何か貢献できない事情がアリそうだと思いつつ、別に聞かなくても良い。聞いたら答えてくれる可能性はあるけれど、興味本位で突っ込んで良いことは無い。

これだけメタ的な視界がある人がパートナー居ないのはおかしいから、求めていない、あるいは求められない事情があるんだろうなという想像。

 ここで限界・

おやすみんさい。

良い夢を。


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