怒りの根っこ
22:51から。
段取りが上手く行ってばもう1時間は早く書き始められていた。
とか書き出すと、文句案件なのかと捉われそうだが、そんな話ではない(ように読まれるように収めたい)。
お風呂読書時間に入ったのが22時前。
空腹だし時間を気にしながら読書しなきゃいけないのがやるせないなと思っていたら、憤怒氏(僕の読み方だと【ふんぬ】なのだか、満月さんだと【ふんど】らしい)がやたらと猛っていた。
内容は言語化できるのだが、素朴としてはあんまり無理を言うなという感じ。憤怒氏は満月さんに期待しているから猛っているのかもしれないという解釈もありつつ、しなかったところで関係に特に変化はないし、僕がそういう風に振る舞っているからそういうことになっているという説もある。
この話は書くかどうかを保留にして。
お仕事。
朝から眠い。脳は問題無いが、身体があんまり着いて来られていない。
満月さんがこさえた朝ごはんを食べたら、昼に無茶苦茶お腹がへって、ローソンの肉野菜弁当とカップ天ぷら焼きそばを食べた。それでも夕方辺りにはお腹が減っている。
食べなくても動けるのだが、身体が欲している。
主観ではそんなに食べる時間も量も要らないという認識。日常の栄養補給と食は別物だと思っていて、日常の栄養補給だったらカロリーメイトを移動時間に食べるぐらいで良い。夜は栄養補給ではなく「食」時間だから、別腹で美味しいものを食べたいところ。
ご飯の話になっている。
お仕事はちょっと暇だったのだが、経験則でもう嵐の前の静けさだという認識。
スーパー事務との雑談で、わが社の理念を体現した良い仕事をしていると評されて、なんだか嬉しかった。幸せとかは知らないけれど、どうせなら相手を笑顔にするようなお仕事をしないとなと。
こういう関係はお金として量に換算できないもの。
質の結果として量の成果になるだけであって、量として人を観測していると量としてしか観測されなくなるという鏡だろうな。
結果を出せば何も言われないからもうちょっと結果を出せるようにならないとなと思うのだが、仕事上で考えている量はきっと他の人より多いからそのうち結果になるだろうなという楽観主義。
店長は鉄板の笑いを提供するが、僕はシュールな笑いの側だと思う。
真面目にやっている風で笑わせる(笑われる)。人を笑わせようと意図しないところで何故か笑われることが多い。
(参照、バクマン)。
冒頭に戻ってきて。
憤怒氏の細かい言語化は省略する。
怒っている状態って結構理屈っぽいから言葉つらつら出てくる。ただ、この理屈の根源って。
僕は怒っている人と話はできないなという経験則が最初らへんの人生劇場にあった。怒っている人って話ができる状態ではないから、そのタイミングで話をしようとするのは悪手だし、鎮火するのを待つしかない。待ってから話すと通じることがある。
僕は憤怒氏とはまぁまぁ分離しているから、特に言い分を信じる気も無い。信じるというのは精神でそういうものだと認識するのではなく、基づいて行動(現実化)すること。ここでいうと発話は微妙な領域。
憤怒氏がわちゃわちゃ言っていることを俯瞰してみたとき。怒りの根源って自己防衛でしかないなと観測した。怒っている人に話しが通じないないのは、鎧が強固過ぎて透せないから。
怒っている人は、他者とか世界に怒っている訳ではなく、自分ないし自分の世界を守りたいだったら、今までの経験で怒られたこととか、怒ったことがしっくり来る。
だもんで、僕はもう怒らなくても生きていけそう。
満月さん次第ではある部分はあるけれど、満月さんも僕に対して守りたい部分が無さそうだから怒らない。
と、怒りの解釈をすると怒っている人は結構社会に棲む人として未成熟ではないかという説が起こる。
憤怒氏は別に言語化を求めている訳では無いけど、結構細かいからこれをスケッチしたらなかなか面白そう。憤怒氏は満月さんから自分を守る為に怒っている節々はあるのだが、これはきっとなんとでもできる。
満月さんが洗い物をした後に、他の食器も残されて(物理的に一回で洗い終えることはできない)、お箸類は洗われている中で僕のお箸だけシンクに残っていたというのは、ちゃんと僕が生活圏の関係として存在しているのかという疑義が起こった。怒り案件ではなく、ちゃんと満月劇場に僕が存在しているのかなって。
憤怒氏もここは猛るのだが、僕はそこをしょうがないと思っていない。満月さんは認識と現実化のラグがまだあるだけという解釈。
このラグに憤怒氏(自己防衛劇場、その時間で他のことができる)は猛っているけど、原初にはもっとぱんぱん決めていた人な気がする。
一般的な愛とか恋とかの感覚ではないけど、なんか面白い。
自分の現実化に他人を使いがちなのは、まぁまぁ憤怒氏が怒っている。
洗濯したいという意志に僕を道具化している節。ここでしたいではなく最初からしてくれだとラグがないのだが、半々くらいで僕がだいたい動いているような。
僕はこういうのが無くても動くから。
やべ、今日もこんな時間。
おやすみなさい。
良い夢を。
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