食育推進顧問

「地方発!日本人が一番健康で元氣だった食卓」をテーマに、自分らしい本物の眼を育てる生き…

食育推進顧問

「地方発!日本人が一番健康で元氣だった食卓」をテーマに、自分らしい本物の眼を育てる生き方、働き方を発信している。元保健体育教師、JICA青年海外協力隊アフリカウガンダ派遣、地域創生プロデューサー、現在学校法人にて活躍中。【著書】超元氣!現代病を防ぐニッポンの知恵(幻冬舎)

マガジン

  • 健康と食技術

    「2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる。」生命の危機にある現代の日本社会。お金をかけずに健康に暮らす秘訣をお伝えしていきます。有機農業の聖地の礎を築いた山形県高畠町の匠・菊地良一氏(2000年シドニー五輪ライフル射撃強化スタッフ)から学んだ「健康で元気に生きるための知恵」がベースになっています。 公式オフィシャルサイト http://akihiro-hokazono.com/

  • ウガンダ野球とリーダーシップ

    異国の地で、異文化に触れ、日本型リーダーシップを育む

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農都でnote書き始め!?

peraichi.com/landing_pages/view/takahataorganic #note書き初め #有機農業の聖地 2017年9月26日から東京から移住してスタートした「スローライフ」、「農ある暮らし」も残り65日となりました。 高畠町で学んだ最大の収穫は、1973年から日本で先駆けて立ち上がった有機農業の匠たちとの出会いでした。 46年間の月日を経て生まれた「本物」の農作物群。 なかでも、私の人生を変えてくれたのが【食べ物による変化を体感、実

    • 発憤教育(食育)をデザイン

      【志明館での菜園教育指導の下準備】   私が1人で学校菜園づくりの作業をしていると、 色んな人たちがやってきます。 ①保護者「自然物って何ですか?何を植えるのですか?」 ②子ども「何をしているんですか?気になって、、、」 ③アシスタントT「無農薬・無肥料農法や町おこしについて1から教えて欲しいのですが?」 ④職員「私も定年後に1から家庭菜園をしたいので教えて下さい」 小学2年生(8歳)から60-70代の世代まで。 みんな、見たことがない畝が気になるようです。笑 もちろ

      • 地元米穀店さんから籾殻を頂戴しました

        土も人間の体も元氣になる食べ物づくりを目指して、無農薬無肥料及び有機肥料を用いた菜園教育の準備をしています。 世の中で使われなくなったものって何がある? 廃棄されるものって何がある? 人々が困っていることって何かな? 日本人の廃棄率の多さや自給率の低さは、 長年言われている問題なのになぜ解決しないの? 現代は薬療法が当たり前になっているけど、 そもそも伝統和食や日本人の知恵である 食養生が栄養療法として代替えできないの? などなど。 自分のなかに観点を持つことで、

        • こだわりの分つき米を幼稚園と小学校の学校給食へ

          親友の父から事業承継をされ、 独自農法でお米を栽培されている 田川郡香春町の『白屋.』さんから、 幼稚園と小学校の給食で使用する 分つき米の採用が決まりました!! 日本の食文化や健康価値を次世代に 伝えていくためには、食卓と農の接続 が欠かせません。 なぜ、分つき米なのか? なぜ、農法が大事なのか? なぜ、食と農の接続が必須なのか? これから、幼稚園児と小学校低学年児 向けのカリキュラムを0からデザインし、 幼少一貫の食育を体系化していきます。 内外部に越えるべき山は

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          菌ちゃん農法で健康体を

          令和5年10月から博多学園全体の食育推進を担う顧問になり、プロジェクトマネジメントを中心に様々な業務を担っています。 社会にインパクトを与えるには、プロジェクトを0から組成する企画構想力と現場を実行支援する力が必要になります。 ⚫︎博多東幼稚園食育推進プロジェクト 今、なぜ菌ちゃん農法が必要なのか? ①農薬と肥料の費用がかからない ②廃材や自然物を使うため地球に優しい ③抗酸化力の高い野菜づくりで心身が健康になる ④土壌微生物が多様になり、作物が病気になりにくい ⑤畑

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          菌ちゃん農法研修会企画

          今や全国で口コミで広がる菌ちゃん先生。 オンライン講座は1万人以上が受講。 来年度から博多学園が経営する ・7つの幼稚園のうち認定こども園化した 博多東幼稚園 ・小中一貫で民間企業からの多額の寄付を 集め注目される志明館小学校 の2つで実践します。 日本一を実現するには、日本一のプレイヤー のレベルを知り、協働する必要があります。 菌ちゃん農法とは? 無農薬無肥料で、自然物を活用し、 微生物を働かせ土を菌で満たす農法 ミネラル豊富な菌で畑を満たす方法 海や山にあるミネ

          菌ちゃん農法研修会企画

          菌ちゃん農法研修会企画

          菌ちゃん農法って何? なぜ、今、菌ちゃん農法が必要なのか? 他の有機農法と何が違うのか? 詳しくは下記の講座をご覧下さい。 1つ言えることは、 良い土と何か? 良い土をどうやって作るのか? 良い土からできた作物はなぜミネラルが多いのか? なぜ、ミネラル豊富な作物を食べ続けると病気になりにくいのか? という問いに対して、 日本の有機農業界で最もわかりやすく 素人でもできるレベル感で 再現性のある技術を提供していること。 私は、今、日本人に一番必要なのは

          菌ちゃん農法研修会企画

          祝100周年!京都大学院農学研究科社会人履修がスタート

          【京都大学院農学研究科社会人履修に入学】 今日から12/2まで、農業と農学の最前線の知識・スキル開発・実践を繰り返し、健康で元氣な土壌づくりと食べ物づくり(水稲、野菜、果樹、園芸)の基礎基本を身につけます‼️ 参加者も最年少22歳から80歳までの多様な想いのあるメンバーたちで、これからが楽しみ✨ 知育、体育、徳育の根本に食育があります。 がん大国日本、キレる若者、アトピー・アレルギー問題に歯止めをかけるために、あるべき食育を示していきます。

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          食は命なり

          戦後、日本はGHQにより植民地化され、日本人が誇りと志を持つような歴史や伝統文化が国単位で破壊されました。 なかでも、過度な食の欧米化により、アトピー・アレルギー児やがん患者が激増し続けています。 なぜか? それは、正しい情報を伝える立場である国や自治体、医療機関、学校機関で、未だに根本的、本質的な食と健康教育がなされていないからです。 『組織はトップで決まる』 行政であれば、首長 教育であれば、教育長や校長 企業であれば、経営者 スポーツであれば、監督 組織のリ

          日本人が健康で元氣になる体育と食育とは

          【志を明らかにする学校と運命的なご縁】 アフリカで気づいた誇りと志ある日本人の若者を育てるために、帰国してからの13年間生きてきました。 10年ぶりに、『日本が目指すべき体育と食育』をモデル化する機会をいただきました。 この10年間、健康で元氣になるための心と体づくりを、実践を通して何度も仮説検証を繰り返し、1冊の本に体系化しました。 そして、これからは、次世代の子どもたちのために具体化していくフェーズに入っていく予感がしています。 未だ詳細はお伝えできませんが、

          日本人が健康で元氣になる体育と食育とは

          健康とは何か

          【読書からの嬉しいレビュー】 『健康と日本文化を軸に食と農、教育、スポーツ、地方創生』を副題として日本を出国した日から10年間の実践を、昨年8月に1冊の本に結晶化させました。 なぜ、書こうと思ったのか? 高畠町で出会ったじいちゃん、ばあちゃんたちの志と私の志が波動共鳴し、使命感が湧いたからです。 82歳と70歳の偉大な存在。 私にとってはどんな世の中の有名人よりも価値ある存在に映りました。 可視化しなければ、次世代に受け継がれない。 形にしなければ、認知されない

          健康とは何か

          志とは何か

          私が思うには、志は創るものではなく、以下のステップとサイクルで内から自然と湧いてくると思います。 ◯考える手順 1、自分のルーツを深く探究し、祖父母や両親から与えられたものや強み、特性を可視化する 2、そこから、自分にしかない特性や強みで危機や障壁を乗り越えた体験、経験を書き出す 3、自分が解決したい社会課題を特定する 4、その課題を解決するために必要な基礎的能力、専門的能力を開発し、伸ばす 5、同志と繋がって、さらに課題解決の洞察を深め、アップデートしていく

          読書からの嬉しいレビュー

          『健康と日本文化を軸に食と農、教育、スポーツ、地方創生』を副題として日本を出国した日から10年間の実践を、昨年8月に1冊の本に結晶化させました。 なぜ、書こうと思ったのか? 高畠町で出会ったじいちゃん、ばあちゃんたちの志と私の志が波動共鳴し、使命感が湧いたからです。 82歳と70歳の偉大な存在。私にとってはどんな世の中の有名人よりも価値ある存在に映りました。 可視化しなければ、次世代に受け継がれない。 形にしなければ、認知されない。ないと同じ。 約200ページの文

          読書からの嬉しいレビュー

          農村再生は日本の食と健康にあり

          毎日、日本国民が健康で元氣に生きるための秘訣。 ①澄んだ空氣を丹田呼吸で全身に取り入れる ②3分つき米、玄米麹味噌、天然塩を軸にした養生食を食べる ③大自然に触れ、メンタルを開放する ①から③を習慣化すれば、体質が変わり、病気とは無縁の身体ができあがります。 でも実践するのはなかなか難しい、、、 都市部で難しいのは、蓄積毒に陥りやすい産業構造や社会システムができあがってしまっていること。 なぜ、医療が発達しているのに、がんが減らないのか? なぜ、医療費が世界で

          農村再生は日本の食と健康にあり

          日本らしさが受け継がれる日本の田舎

          人々にはそれぞれ長所もあり、 短所があるのは仕方がない。 相手の長じている ところを友として 劣っているところは 友としてはいけない。 人の短所を捨て、 長所を友とするのだ。 by 二宮金次郎(尊徳翁) 地方創生で欠かせない人材開発の要件は、 ①マインド力 ②スキル力 ③実践力 ※③→必要な①②を身につける 成果=熱量(マインド)×能力(スキル)×やり抜く力(実践力) ※どれか1つがマイナスだと成果は出ない さらに、プロジェクト成功に欠かせない要件は、 ①天

          日本らしさが受け継がれる日本の田舎

          本当の独自性はルーツのなかにある

          【何のために学ぶのか】 不確実で、多様な文化が入り乱れる時代だからこそ、確固不抜の志が必要だと感じませんか? 23歳でアフリカで2年間、日本野球、スポーツ教育を指導し、異文化に身を置き、近現代史を深く知ることで、日本人としてのあるべき姿が明確になりました。 パワーナイトでは、グロービスの志授業を学ぶ前に必要な志の立て方をワークショップ形式でお伝えさせていただきます。 参加いただき、共感してくれたコアメンバーとは、新規で『志クラブ』の運営を一緒にできればと思っています。

          本当の独自性はルーツのなかにある