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【FF14】蒼天のイシュガルド完結したぞ!

 うわ~、蒼天のイシュガルドのラストフィールドみたいなとこに来て盛り上がってきたぞー! しかも、教皇・帝国・ドラゴン・主人公一行の四つ巴かあ。ワクワクすっぞ!
 なんて思っていた時期がありました。なんか、一瞬で終わりました。
今回は、そんな蒼天のイシュガルド終盤について語っていきます。

 氷の巫女が命を懸けて帝国から主人公たちを守ってくれて、突入した魔大陸編。突入後竜騎士の兄ちゃんが、「なんか、ドラゴンの気配がするなぁ」なんて言っていたことから、私はある筋道を考えていました。
この流れはアレだな。こういう流れで進んでいくのだろう。

《ズバリ! 蒼天のイシュガルド終盤展開予想》
1.なんか守護竜的なのがいて、倒さないと進めない展開(ボス戦)
2.教皇の後を追いながら円卓の騎士を倒していく(ダンジョン)
3.教皇を倒す(ボス戦)
4.帝国の介入、魔大陸の真の力が的な展開
5.教皇の力・ドラゴンの力・魔大陸の力を集めたモンスターが誕生(ラスボス戦)
6.ラスボス後、第一章の最後のようにアシエンとの勝負。
7.光の戦士勝利。魔大陸が崩壊していくのを背景に脱出

 ここまで、予想をしてちょっと長いなぁ。これ、終盤って思ったけどまだまだあるかもなんて身構えていました。

 アレ?って思い始めたのは、主人公のクリスタルの最後の一個が唐突に光始めたところです。

 蒼天のイシュガルドでは、竜の爪という力により主人公のクリスタルが光を失ってしまいます。しかし、イシュガルドのために奮闘するごとにクリスタルは光を取り戻していきます。
 ダンジョンやボスを倒した後に光ることが多かったのですが、最後の一個は魔大陸にて自らを縛り付けているドラゴンに出会ったことで光りだします。
 ここで、ドラゴンと戦うという展開はなくなったわけですが。
 すべてのクリスタルを灯したことで、主人公は大いなる竜に認められて、その背に乗って敵の本拠地まで飛んでいきます。
このクリスタルが光る~飛んでいくまでの過程が唐突過ぎました。魔大陸では、古代の文明を使ってワープしながら進んでいく感じでした。
ここにきて、急にドラゴンの背に乗って「行くぞ!」ってなっても???なわけです。

 そうして、向かった先にはダンジョン。驚くことにそのダンジョンがラストダンジョンでした。

 道中の中ボスに円卓の騎士が会われたので、ボスは教皇なのかと思ったら、まさかのアシエン。しかも、2体。
 ダンジョンでは、他プレイヤーに迷惑をかけないようにムービーを飛ばしているので、戦闘が始まった瞬間「お前らかよ」って素で呟きました。
 結構ド派手な戦闘で楽しかったですが、ダンジョン攻略後。主人公と現れた教皇の手によって2体のアシエンは消え去る。
 一章からずっと出ていたアシエンは、結構重要なポジションだと思っていたので、ここで死ぬのは結構意外でした。案外あっさり消えるんだなぁと。

 あと、ここの騎士たちが棺桶運んでくるの、棺桶ダンスを思い出して笑ってしまった。結構大事な場面なのに、例の音楽がずっと鳴り響いていた。

棺桶ダンス詳細:https://www.youtube.com/watch?v=qdewMnfrYiQ

 教皇が蛮神を宿してアシエンにとどめを刺すことで、そのエーテルを吸収するっていう倒し方は、伏線を規定に回収していてちょっと感動しました。

 そして、結構まともなことを言う教皇。
 この力があれば、アシエン絶対倒すマンになれるし、ドラゴンにも太刀打ちできる。それに、魔大陸の力で各地の蛮神も抑えることができる。
 ガイウスの時もそうでしたが、FF14のボスはちゃんと芯があるし、なるほどなぁって納得できる意思を持っているのが良いですよね。
 しかし、そんな最強になった教皇を軽々倒す主人公。
 円卓の騎士たちがそれぞれ技を繰り出していく、攻撃や画面がガラスのように割れる演出とかはよかったけど、結局よくわからないまま勝っちゃった系のボスでしたね。

 個人的にはあっさり終わりすぎたので。ここから第二形態があったり、帝国が来たりもう一山あるかと思いましたが。まさかの決着。
そして、そこに現れたのは。

 竜騎士どの……?
 おもむろに、皇帝が所持していたもう一つの瞳を掴み始めた竜騎士。あぁ、こいつがラスボスのパターンなのか。って、思ったら「あとはこの目を空の海に捨てればすべてが終わりだな」なんて言い出す。やっぱり、いい奴だったんだ。

 でも、やっぱり。こうなるんよな。
 竜の目を二つそろえたことで、竜騎士は邪竜に体を乗っ取られ、ドラゴンの姿に変貌してしまう。そして、主人公と戦うこともなく羽ばたいていく。
主人公も、建物から脱出して仲間に合流し「やったな!」「帰るぞ!」って感じで、イシュガルドへ。

 ……まじかよ。おい、魔大陸は? 帝国は?
 えっ、ガチで魔大陸をそのままにして帝国の渡しちゃうの? しかも帝国なんかしようとしていて、主人公たちを足止めしていたよね? アルフィノとか「ここは任せて先にいけ!」とか言ってたのに、何食わぬ顔で飛空艇に乗っているし。

 教皇は倒れ、偽りの歴史に幕を閉じ、イシュガルドは同盟に加入。帝国の侵攻に向けて他大陸と協力し合っていくのであった。
「すべてはエオルゼアのために!!!」

蒼天のイシュガルド完!

 ……多分、引き続き2.5章敵なのがあるのでしょう。暁のメンバーを揃え、イシュガルドの内政を整え、邪竜を倒す。
少し、モヤモヤとする終わり方でしたが、続きの物語でスッキリできればいいなぁ。
 メインストーリーの旅はまだまだ続きそうです。

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