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初めてのアドベントカレンダー2020

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記事一覧

ストップ!無理やりポジティブ

ストップ!無理やりポジティブ

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」25日目の記事です。

最終日なので好き勝手に書こうと思います。

話を無理やりポジティブな結論で締めようとしてしまう日もある・とりあえず建設的な話にしなければ
・後味が悪い話で終わりたくない
・ネガティブ野郎と思われたくない

こんな思いが渦巻いて、多少の違和感はあれど無理やりとってつけたようないい話だなー感で話を終えたことはないでしょうか?

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JSTQB ALTMのシラバス第7章が好きだという話

JSTQB ALTMのシラバス第7章が好きだという話

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」24日目の記事です。

2019年の春~夏にかけて、JSTQB Advanced Test Managerという資格の勉強をしていました。

この資格のシラバス(学習要項)は以下の構成になっています。
(テスト技術者資格制度 Advanced Level シラバス日本語版 Version 2012.J03より引用)

私はこの7章「スタッフのスキ

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炎上の思い出と後世に続く若者への思い

炎上の思い出と後世に続く若者への思い

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」23日目の記事です。

炎上とは、ソフトウェアの開発予定が様々な要因で切羽詰まっていって、残業や休出という焼け石に水的な対抗措置をすることで何とかしようとする、IT業界の負の文化です。

※適当に書いてます

炎上は共感を生む私は数々の炎上に巻き込まれてきた世代です。

30代はほぼ炎上で終わったといっても過言ではありません。

同じ炎上を経験し

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コミュニケーションコスト

コミュニケーションコスト

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」22日目の記事です。

「否定」とは意味の広い言葉ですが、この記事においては

自分の認識との齟齬があり、相手の発したことが自分の本意ではないことを伝えることと定義します。

(相手の人格否定という意味ではないです)

伝えやすさ:賛美≒賛同>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>>>>否定賛美や賛同、いわゆる「正」の感情を相手に伝えること

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テスト管理者だった頃のこんな実行者に感謝した思い出

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」21日目の記事です。

私は今の会社に結構長くいます。

そんな中でテスト実行だけではなく時にはテスト管理をしたときもありました。

(管理職ではなく、テストする人々を取りまとめる管理のような感じです)

この記事はそんなときにテスト実行者の人々に感謝した思い出を書きます。

1.人とのやり取りがうまい「またこれか」感がありますが、この人とのやり

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テスト実行者側から見たこんな管理者がすきだったなの思い出

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」20日目の記事です。

私は今の会社にテスト実行者で入りました。今も大体実行者です。

実行者であるときはその作業を取りまとめている人(管理者)が居るわけですが、こんな管理の人はすきだった、を思い出してみます。

1.特定のステークホルダの意見だけに左右されない人ソフトウェア開発の仕事において、テストは色々なステークホルダ(PMとか開発とか組織の

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手っ取り早くファイル一覧のtree構造を出力する

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」19日目の記事です。

ファイル一覧をフォルダ構造が分かるように出力したい日もある「このフォルダのファイル一覧、サブフォルダまで知りたいなー。できればフォルダ構造も含めて」

こんな風に思うことはないでしょうか?

ファイル一覧のツリー構造を出力する単コマンドの話になってしまい申し訳ないですが(?)ここも古代兵器MS-DOSを使います。

今書い

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Excelを使って縁がぼやけた画像やうっすら画像をつくる

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」18日目の記事です。

会社で使える範囲のソフトで画像加工したい日もあるある画像の縁をぼかしたり、

画像を背景に貼りこむためにはっきりした表示からうっすらした表示にしたい

そして会社なので入れられるソフトが限られている。できれば標準で使えるソフトで何とかしたい。

そんな場面に遭遇したことはないでしょうか?私はあります。

ペイントではそうい

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痛みのこぶを下げる

痛みのこぶを下げる

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」17日目の記事です。

タイトルの「痛みのこぶを下げる」という表現は私が考えたものではなく、JaSST四国'20にて「組込みCI研究WG」の方が自動化の導入にあたっては最初の導入しづらさをなるべく下げてあげることが大事だよ!(超意訳)とおっしゃっていて、それをもとにしています。

「痛みのこぶ」とは「物事を始める最初のハードル」のことです(意訳)

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分業のスキル

分業のスキル

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」16日目の記事です。

14日目の内容と被っている気がしますが気にせず書きます。(・・・?)

ソフトスキル(プログラムとかじゃなくて人とのやり取りのスキル…この理解であってますか?????)はなかなか可視化しづらいものです。

人に教えたり、要約するのが得意だったり、そもそも人と交流するのが得意だったり。

今回はそのソフトスキルに含まれると思

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抱え込まない・思い通りにならないを許す

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」15日目の記事です。

14日目の内容と被っている気がしますが気にせず書きます。

自分の作業が多すぎていっぱいいっぱいになる日もあるチームで複数人で作業しているとき、自分の作業が多すぎていっぱいいっぱいになることはないでしょうか?

そしてその作業が自分しか分からないところが多くて自分がやるしかない!と考えたことはないでしょうか。

抱え込むと

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つよくない人が想像するつよくないテストリーダー

つよくない人が想像するつよくないテストリーダー

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」14日目の記事です。

つよい、よわいという区分けも「?」と思いますがそれはさておいておくとして、この記事では「得意な何かは無く、管理の経験もない平社員のテスト実行者A」が考える謎のテストリーダー像を書きます。

テストリーダーってなんだろう何かをテストするとき、同じプロダクトに対して複数のテスト実行者で実施したりすることがあると思います。

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スキルを上げていきたい理由

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」13日目の記事です。

今日は私が何故、何のためにスキルを上げたいのかを考えてみます。

そもそもスキルとは何かこのクソでか主語の「何言ってんの」感すごいですが

一例としてテスト自動化、業務効率化を上げておきます。

他はテスト設計の能力や人に伝えるソフトスキルなどスキルといっても色々ありますね。

上げないと何が悲しいのかを具体例で考える「こ

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dos窓の色を変える

この記事は「初めて作る謎の一人アドベントカレンダー」12日目の記事です。

今日はラッキーチャンスでお茶濁し記事です。

コマンドプロンプトの色が黒地に白だと飽きるPowerShellの普及目覚ましい昨今でコマンドプロンプトを使っている人が果たしてどれだけいるか全くわかりません。

少なくとも私は何の変哲もないコマンドプロンプトの色に飽きてしまったのでコマンドプロンプトの色を変えるコマンドを書いて

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