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宇宙の計画の中で生きる

バガヴァッド・ギーター第3回目本読み会

zoomを使って、毎週火曜日の8:30〜9:00に行っています。



本は「科学で解くバガヴァッド・ギーター スワミ・ヴィラジェシュワラ大師 著 、岡本直 訳、木村慧心 監修」を使っています。



今現在は30回目が終わり、第四章の途中です。



やっぱり1人で読むのとは違うなぁと感じています。


他の人の感想を聞いて、なるほど!と、
新しい理解の深まりになりますし、自分とは違う光の当て方を知り、


同じ意識の違う個性の視点を勝手に感じています。

第一章 悲嘆によって生じたアルジュナの心の変化

アルジュナは戦う相手を前にして、たくさんの正論を御者であるクリシュナ神に言います。


どうして戦いたくないのか。
相手の顔を見ると親族ばかり。


「彼らが私を殺しても私は彼らを殺したくありません」

やらなければならないことを前にして、やらない理由は、もっともな正論としてたくさん出てくるものですよね。


やりたくてもやれない、というのは自分以外に原因があるという思い。
やりたくないのでやらない、というのは結果の行為としては同じであっても、心の中は全く違います。


一方は責任は外側に。責任回避。他人軸。もう一方は責任は自分に。自分軸。


宇宙の基本的計画の中にいる私

アルジュナが戦った場合の悲劇について、一族は滅び社会の崩壊について嘆き悲しんでいるが、


宇宙の大きな流れでは、カリ・ユガの時代。

カリ・ユガ(サンスクリット語: कलियुग、男性の悪魔カリの時代、悪徳の時代とも呼ばれる)は、インド哲学において循環すると考えられている4つのユガのうち、最後の段階である。
Wikipediaより


この大きな流れの中で、個としての私の生き方をどうしたいか?


最近は大きな時代の変わり目、今までのシステムや常識が大きく変わろうとしているのを誰もがうすうすでも感じていると思います。


その暗黒の時代であるカリ・ユガが終わり、また統合の方向へ向かっているとも聞いたことがあります。


やりたくないのを他人や何かのせいにしたい。


もうそろそろそのような生き方から脱出していきませんか?



主人公のアルジュナの苦悩に共感しながら楽しみたいと思います。



瞑想のテーマになりそうな
ヒントも散りばめられています。



感想のシェアが良いので、
少人数が良いように思ってます。。。

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