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生も死もひと続き

バガヴァッド・ギーター第8回目本読み会


zoomを使って、毎週火曜日の8:30〜9:00に行っています。


本は“科学で解くバガヴァッド・ギーター スワミ・ヴィラジェシュワラ大師 著 、岡本直 訳、木村慧心 監修”を使っています。

科学で解くバガヴァッド・ギーター

現在は33回目が終わり、次回は五章〜です。

振り返ってまとめているので、これは多分。。。8回目か9回目です。

第1回目は2023年9/14でした😊

第二章 サーンキヤ・ヨーガ

私が生まれた訳は

二章27節
生まれた者に死は必定であり、死んだものにも生は必定である。それゆえに不可避の事柄について汝は嘆くべきではないのだ。

科学で解くバガヴァッド・ギーター

必定、必ずそうなる。
生まれたものは毎日死に向かっている。それを自覚しなくても。

死んだものにも生は必定。
私もあなたも生まれることは決まっていた。

「どうして私は生まれたのかな?」
そんな風に思うことって、一度や二度は考えたことがあったかと思います

さだまさしさんの歌「命の理由」それにアニメがついているこの動画、とても大好きです。

2016年に福岡であった、ヨーガとアーユルヴェーダと健康促進の学会、

その時のアーユルヴェーダ学会の講演で池川明先生が「胎内記憶からみた輪廻転生」というご講演があり、

偶然講演を聴くことができ、この動画をご紹介されていました。

死ぬことが必定なら、
生まれてきたのも必定。 

この肉体の命の期限を突きつけられたら、生き方は変わるのだろうか?

とりあえず、変えられないことを悩むことはやめたいと思います。


生も死もひと続き

二章28節
万物は初めは権限せず、生と死の中間のみに顕現し、その終わりは顕現しなくなる。ここにおいて、何の嘆きがあろうか。

科学で解くバガヴァッド・ギーター


いま日本語道という学びの中で、
カタカムナの八鏡文字の原型を知りました。


前はわからなかったけれど、
イメージができるようになりました。

カタカムナ文字の大元
私のメモのノートより

右端から上へ半時計回りに、
ひふみよいむなや

十字から上半分は、見える世界、明るい、東。下半分は、見えない世界、夜、西。

無くなるわけではなくて、
見えない世界に生まれる。

そしてまた見えない世界から見える世界へと生まれる。

私たちの生きるという意味は、この生と死の中間だけのことをとらえがち。

本来の私たちは、生も死もないところから来ているんですよね。

今の私は「ひふみよいむなや」の《み》のところでしょうかねー笑

由紀子

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